ページトップ
TNCメニュー

これまでの放送内容 -沖縄テレビ放送(OTV)-

2013年2月24日(日)

岡本太郎の恋した沖縄

太郎が夢中でシャッターを切ったという、沖縄の旅を追体験していく。取材班は岡本太郎が最も衝撃を受けたという久高島で太郎さえも知らなかった真実と出会うことになる。

「芸術は爆発だ!」強烈なメッセージと個性的なキャラクターで知られる、日本を代表する芸術家・岡本太郎。50年以上前、岡本太郎は沖縄を旅した。「それは私にとって、ひとつの『恋』のようなものだった」と言った太郎は、全身全霊を「沖縄」にぶつけた。「いいねぇ!いいねぇ!見ろよ。凄いじゃないか!」を連発しながら、夢中でシャッターを切ったという岡本太郎は、数百枚におよぶ沖縄の写真を残している。その眼差しは、信じがたいほど的確に、「沖縄」の本質を映し出している。岡本太郎が恋した沖縄。彼にしか見ることの出来なかった沖縄がそこにある。番組は、太郎が夢中でシャッターを切ったという、沖縄の旅を追体験していく。彼は沖縄に何を見たのか…。そして取材班は、岡本太郎が最も衝撃を受けたという神の島・久高島で、太郎さえも知らなかった真実と出会うことになる。

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2013年1月20日(日)

おきなわ 沈黙のうた

沖縄戦がもたらした数々の“沈黙”に耳を傾ける。様々な沈黙を見つめる、沖縄戦・オムニバス企画。

沖縄戦がもたらした数々の“沈黙”に耳を傾ける。
ある女性は、戦後7年が経った頃、言葉を全く発しなくなった。戦場に母を置き去りにしてしまったことが影響しているのでは、と姉は話す。それから60年、今も彼女の沈黙は続いている。沖縄戦の語り部として生きたある女性は、自らの体験を言葉にするまでに40年という長い沈黙の時間が必要だった。戦後67年の今、“老い”と向き合う中で、語り部の継続に難しさも感じている。沖縄民謡のトップスターである登川誠仁さんにも、ひと前で歌えない戦争のうたがある。様々な沈黙を見つめる、沖縄戦・オムニバス企画。

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2012年12月30日(日)

沖縄を返せ

日本への復帰を目指す沖縄で、熱狂的に歌われた歌「沖縄を返せ」。その伝説の歌の背景を探っていくと、日本と沖縄の複雑な関係と「復帰」の真の姿が見えてきた。

日本への復帰を目指す沖縄で、熱狂的に歌われた歌がありました。「沖縄を返せ」。その伝説の歌は、「復帰運動」という時代のうねりの中で、人々の思いをひとつに束ねる、そんな強い力をもっていました。40年前、その歌と共に、悲願の本土復帰を果たした沖縄。しかし、それは望んでいた「復帰」ではなかったのです。復帰後の沖縄では、あれほど人々から愛された「沖縄を返せ」は、急に歌われなくなり、時の彼方へと消え去ってしまいました。なぜあの歌は、あんなにも熱烈に愛され、憎まれたのか…。そして「沖縄を返せ」が生まれた背景を探っていくと、日本と沖縄の複雑に交差する想いと、「復帰」の真の姿が見えてきたのです。

出演者:【構成・演出】 山里孫存 【取材】 沖縄テレビ報道部「復帰を知る」取材班 【プロデューサー】 山里孫存 (沖縄テレビ) 正木伸一郎(テレビ西日本)

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2012年11月25日(日)

Tip off!世界へ描くアーチ~バスケットマン 並里成~

プロバスケットボールプレイヤー並里成。バスケットボール世界最高峰のNBAでプレイすることを夢にもつ彼が、故郷・沖縄の熱い期待を背負って戦う1年を追った物語。

「ファンタジスタ」と呼ばれているプロバスケットボールプレイヤー並里成。沖縄県本島中部に位置する沖縄市・基地の街『コザ』で生まれ育った彼は、幼い頃から、アメリカ人とバスケットボールをし、本場アメリカのプレイを体験してきた。そんな彼の夢はバスケットボール世界最高峰のNBAでプレイすること。その夢を叶えるために、高校は沖縄を離れ、外国人留学生を受入れていた福岡第一高等学校に自ら希望して進学。そこではチームを全国優勝に導くなど、数々の栄光に輝いた。更に、バスケットボールで人気を集めた伝説の漫画『スラムダンク』の著者・井上雄彦さんが設立した『スラムダンク奨学金』の第1期生に選ばれ、今や日本のバスケットボール界期待の星となっている。そんな彼が、このシーズン故郷・沖縄のチーム 琉球ゴールデンキングスに1年間限定で入団。シーズン序盤からスーパープレイを炸裂し、観客も熱狂!しかし、その期待の裏には、自分のプレイスタイルに苦悩する並里の姿が…。並里が、故郷・沖縄の熱い期待を背負って戦う1年を追った物語。

出演者:並里 成

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2012年8月26日(日)

おきなわ 沈黙のうた

沖縄戦がもたらした数々の“沈黙”に耳を傾ける。様々な沈黙を見つめる、沖縄戦・オムニバス企画。

沖縄戦がもたらした数々の“沈黙”に耳を傾ける。
ある女性は、戦後7年が経った頃、言葉を全く発しなくなった。戦場に母を置き去りにしてしまったことが影響しているのでは、と姉は話す。それから60年、今も彼女の沈黙は続いている。沖縄戦の語り部として生きたある女性は、自らの体験を言葉にするまでに40年という長い沈黙の時間が必要だった。戦後67年の今、“老い”と向き合う中で、語り部の継続に難しさも感じている。沖縄民謡のトップスターである登川誠仁さんにも、ひと前で歌えない戦争のうたがある。様々な沈黙を見つめる、沖縄戦・オムニバス企画。

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

  • LINEで送る
ページの先頭へ