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これまでの放送内容 -2026年-

2026年10月18日(日)

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想望のブーゲンビル~兄の遺骨を探して~

ブーゲンビル島で戦死した兄の遺骨を探し続ける92歳の弟が、戦後80年を前に戦死場所と埋葬場所を突き止めた。兄の遺骨をふるさと・熊本に連れて帰ることはできるのか。

熊本市在住の槌田春義さん・92歳は、かつて兄の出征を見送った熊本駅が見える場所で兄の帰りを待ち続けている。熊本県ブーゲンビル島会に入会し、有志と共に兄の軍歴について調べ始めた槌田さんは、兄が戦死した場所と埋葬された地域を突き止める。記録によると、その場所で戦死した日本人は1人だけ。槌田さんの兄と思われるが確証はない。2022年10月、ブーゲンビル島出身者を熊本に招き、現地がどういう場所なのか話を聞いた。人は住んでいるが、原風景が残る昔ながらの集落らしい。口承文化のため戦争中の話が語り継がれているかもしれないとのこと。2023年6月、熊本県ブーゲンビル島会の有志がブーゲンビル島へ。槌田さんの兄の埋葬場所と思われる場所を目指す。

出演者:槌田春義 黒木伸男ほか

制作局:テレビ熊本(TKU)

2026年10月11日(日)

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よみがえるキネマ画「忠臣蔵」

100 年前、15歳の少年が映画館で見た『忠臣蔵』の記憶を頼りに丸ごと絵で再現した。その絵が活動写真弁士の説明とピアノ生演奏で命が吹き込まれる瞬間に密着した。

100 年前の1926年、現在の熊本県山鹿市鹿本町で、15歳の芹川文彰( せりかわ・ぶんしょう) さんが無声映画『実録 忠臣蔵』(1926 年公開) を鑑賞。その記憶を頼りに3 年をかけて、映画を丸ごと絵で再現したペン画集を作った。迫力あふれるタッチ、フキダシの中のセリフ、スピード感の描写などはまるでマンガのようだ。約500 コマ、160 ページにも及ぶ。しかし、それは家族以外の誰の目にふれることもなく、実家に眠っていた。芹川さんは東京の美術学校に進学し、病気のために中退。熊本に帰り、人付き合いはほとんどせず、実家で絵を描いて暮らした。最後の4年間は入院し、そこで描いた絵を病院のスタッフに全て譲り、73歳で亡くなった。2020年、伯父・文彰の遺品であるペン画集を芹川英治( えいじ) さんに見せてもらった元新聞記者の松尾 正一( まつお・しょういち) さんは驚き、京都の『おもちゃ映画ミュージアム』に見てもらった。偶然にもそこには、元の映画の66分短縮版フィルムが寄贈されていた。文彰さんのペン画集はそれを補完する映画史の資料として、また、マンガ史を語る上で貴重な資料とされている。ペン画集は「キネマ画」と名付けられ、2021年と2024年にそれぞれ京都で活動写真弁士・坂本頼光さんとピアニストの天宮遥さんによって上演され、絶賛された。そして、熊本市でも2025年12月14日、赤穂浪士討ち入りの日に活弁上演会を開催。300 席の会場は満席となり、90分に及ぶ大迫力の活弁と情感あふれるピアノ演奏で大成功を収めた。番組では芹川文彰さんが描いたキネマ画『忠臣蔵』の魅力を伝え、それをよみがえらせるために奔走する人々の思いを見つめる。

出演者:芹川英治 松尾正一

制作局:テレビ熊本(TKU)

2026年10月4日(日)

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鬼のカタチ~伝統を繋ぐ木彫刻師~

佐賀県を代表する民俗芸能面浮立。舞いを奉納するときに使う鬼の面を作る杉彫5 代目小森恵司さん。伝統が薄れつつある中、後世に繋ぐために奮闘する木彫刻師の姿を追う。

鬼の面をつけ、勇壮に舞う面浮立。佐賀県を代表する民俗芸能のひとつで、その歴史は300 年以上とされています。鬼の面を代々作る杉彫5 代目小森恵司さん。いろいろな鬼のカタチがある中、人々を守ってくれる「面浮立の鬼」を作るために、代々、技術が伝わってきたといいます。           今、面浮立の面を作る職人は佐賀県で3 人のみ。小森さん以外は70歳を超えています。鹿島市の26地区で行われてきた面浮立も、今では半数の13地区に減っているのが現状です。薄れつつある伝統に大きな影響を与えたのがコロナ。空白の3 年間は、ぎりぎり繋ぎとめてきた伝統の継承をさらに困難にする期間でした。このままでは地区の伝統が消えてしまう。行成地区の人々は、新たな面を作り、4 年ぶりに面浮立を奉納することを決めました。面づくりに懸命に励む小森さんと面浮立の練習を再開する行成地域の人々の姿を追いました。

制作局:サガテレビ(STS)

2026年9月27日(日)

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ひなた育ちのアスリート

「なんで僕は耳が聞こえないんだ」そうぶつけてしまった相手は1番の理解者、母だった。聴覚に障がいがあるデフバスケットボール選手の挑戦と、彼を支え続けた家族の物語。

聴覚に障がいがある選手で行うバスケ競技、デフバスケットボールの日本代表、井上和(なごむ)さん。31歳。宮崎県日南市で4人兄弟の末っ子として誕生。兄弟で唯一生まれつき音が聞こえなかったが、両親は「聞こえないのは個性」として前向きに子育てをしてきた。小学2年生の時バスケに出会い、次第にプロのバスケ選手を夢見るように。しかし、いじめが原因でそんな日常が崩壊し始める。「なんで僕は耳が聞こえないんだ」とぶつけてしまったのは、幼い時から1番の味方でいてくれた母だった。

ここまで支えてくれた両親に恩返しがしたい。現役ラストの大舞台・デフリンピックにかけた彼の想いと家族に密着した。

制作局:テレビ宮崎(UMK)

2026年9月20日(日)

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ちばりよー!Cheer very you

沖縄の高校唯一のチアリーディング部、興南高校「CORALS(コーラルズ)」。全国大会出場をめざし青春を捧げたサンゴたちのひと夏を追いかけました。

沖縄の海を彩る、色とりどりのサンゴ。「誰もが輝けるチームに」という思いで名付けられた、興南高校チアリーディング部「CORALS(コーラルズ)」。沖縄の高校で唯一のチアリーディング部です。
「お母さんみたいに引っ張ってくれるキャプテン」。後輩からそう慕われるのは、3年生の柏木彩明さん。将来は助産師を夢見て、受験勉強にも励んでいます。チアリーディングと助産師。一見違う二つをつなぐのは、「人を笑顔にすることが好き」という彩明さんの思いです。
大会に向けた練習では、「辛くて、もう辞めたい」と思うことも。それでも部活に来れば、大好きな仲間がいて、また頑張れる。
仲間を励まし、仲間に励まされながら、それぞれの色で輝くCORALS。全国大会出場をめざし、青春を捧げたサンゴたちのひと夏を追いかけました。

出演者:【ナレーター】 小林美沙希(沖縄テレビアナウンサー)

制作局:沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2026.10.25(日)

2022年4月19日。 100年以上続く福岡県北九州市の「旦過市場」一帯が火に飲み込まれた。隣接する「新旦過横丁」の飲食店など、あわせて42店舗が被災。 再建を断念する店主もいる中、「また店をやる!」と宣言したのは86歳の女性だった。“旦過”の地で20年以上営んできた九州の郷土料理・だご汁の店を、ゼロから作り直すことを決意。どん底からはい上がる力の源は何なのか。奮闘の日々を追い続けた。

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