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これまでの放送内容

2016年3月13日(日)

鼓動~旭化成陸上部 日本一への挑戦~

数々の名ランナーを輩出し、長く日本長距離界を牽引してきた旭化成陸上部。日本一奪還を目指し、21年ぶりの駅伝日本一を目指した名門陸上部を追った

宮崎県延岡市に本拠地を置く旭化成陸上部。これまで数々のオリンピックランナーを輩出し、駅伝では日本一になること21回、3連覇を2度、6連覇を2度達成し、実業団最強を誇った名門陸上部だが、2000年以降全国で一度も優勝できていない▼2015年、チームに7人のルーキーが入部。入社1年目でそろって世界陸上に出場した双子の村山兄弟をはじめ、即戦力ルーキーたちの加入がチームを勢いづけ、九州予選では圧勝した▼2016年元日、優勝候補の一角と周囲に騒がれる中、17年ぶりの優勝へ向けて走り出したチームに待っていたのは…。王者復権へ鼓動し始めた名門陸上部を追った。

出演者:旭化成陸上部 【総監督】 宗猛 【監督】 西政幸 【トヨタ自動車九州陸上競技部監督】 森下広一

制作局テレビ宮崎(UMK)

次回放送内容

OA:2025.11.09(日)

「自分の障害を受け入れて、もう1つの陸上競技に挑戦」パラ陸上・十川裕次選手が走る理由とは?。 大分市出身の十川裕次選手はパラ陸上1500mで活躍するアスリート。パラリンピックには東京・パリと2大会連続で日の丸を背負い、世界の舞台を駆けぬけた。小学校のときから野球を続けていたが、あることをきっかけに陸上の道へ。強豪駅伝部として知られる大分東明高校時代には全国高校駅伝で花の一区も任された経歴を持つ。ただ、これまでの道のりは決して平たんなものでなかった。3歳のときに軽度の知的障害が判明。周りと比べると物事を理解することが困難な場合や、そのスピードが遅いこともある。「どうしてぼくを障害に生んだの?」やり場のない怒りを両親にぶつけることもあった。そんな失意の中で出会ったパラ陸上が十川選手に「走る理由」を与えてくれた。世界への舞台へと挑戦を続ける十川選手の日々を追った。

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