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これまでの放送内容

2016年3月6日(日)

潜れー潜れー~対馬の海女さん物語~

83歳の現役海女・秀子さんは対馬伝統の裸海女に生まれ、冬も潜るほど海が大好き!地域と触れ合いながら大自然の中たくましく生きる底抜けに明るい海女さんにブラボー!

対馬で最高齢の現役海女・梅野秀子さんはなんと83歳!自ら船を操りアワビ・サザエなど海の幸を素潜りで獲る。若い頃は全国でも名高い対馬伝統の裸海女として活躍し、結婚後は海女の稼ぎで一家を支えてきた。一人暮らしの今は地域の人たちと触れ合いながら冬でも大好きな海に潜る。秀子さんの人生に海はなくてはならない。そこにはどんなことがあったのか?底抜けに明るく元気な海女さんの日常から島の姿が見えてくる。大自然の中、逞しく生きる姿にブラボー!

制作局テレビ長崎(KTN)

次回放送内容

OA:2024.07.20(土)

長崎県五島市福江島から東南東およそ35キロの海底に「潜水艦の墓場」と呼ばれる場所がある。太平洋戦争終結の翌年、アメリカ軍が世襲した旧日本海軍の潜水艦は佐世保に集められ、五島列島沖合でアメリカ軍によって沈められた。旧日本海軍の潜水艦24艦は、今もその海底に眠っている。この海域を大学教授らが無人潜水機などを使い調査。様々な資料と照合し、全24艦の名前を特定した。その中には広島原爆の運命を変えたかもしれない潜水艦が存在した。それら潜水艦の多くは実戦でも使われた特攻兵器、人間魚雷「回天」を搭載していた。そしてもうひとつ実戦で使われた特攻兵器が存在する。旧日本海軍の水上特攻艇「震洋」。かつて「震洋」の訓練所が長崎県東彼杵郡川棚町にあった。極秘の特攻作戦だったため、資料はほとんど残されていなかった。しかし2021年、新たな写真が発見された。旧日本海軍の潜水艦、そして水上特攻艇「震洋」。それぞれの関係者は今、何を思うのか。戦争遺構が私たちに伝えようとしているものとは。

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