ページトップ
TNCメニュー

これまでの放送内容

2017年5月7日(日)

馬の記憶~ビルの谷間の神社のヒミツ~

都会の片隅の小さな神社に古くからある謎の馬の人形。古くなり壊れていく馬を救うため地元の住人がたちあがった。番組は修復にかける人びとの思いにせまる。

福岡市の繁華街・天神のほど近くに宇賀神社という小さな神社があります。ここの天井には誰があげたのか、実物ほどの大きさもあろうかという巨大な馬の人形がつるされています。今にも天から駆け下りてきそうな生き生きとした姿が印象的な馬ですが、破損がすすんでおり、放っておくと崩れ落ちてしまいそうな様相です。
この馬の人形を救うために、地元の住民が中心になって「よか馬会」というプロジェクトを結成し、2016年の4月から7月にかけて修復の作業をおこないました。
番組ではこのよか馬会の活動に密着。そこに関わる人たちの姿を通して、地域や伝統と共に生きる人の思いを描きます。

出演者:【ナレーター】 坂梨公俊(テレビ西日本アナウンサー)

制作局:テレビ西日本(TNC)

2017年4月30日(日)

サムネイル

伝統を舁く

博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」 775年続く伝統行事を地元に生まれた人、そうでない人が一丸となって次の世代へ継承している。

775年続く「博多祇園山笠」博多地区のお祭りとして知られる奉納神事ですが、地元の人口が減少傾向にある最近では、地元以外の参加者も増えてきています。「西流」に所属する冷泉町一区もそのひとつです。参加者約70人のうち、町内に住む参加者は一割ちょっと。番組では町内の若手リーダー格の青年と、初めて参加する外国人男性にスポットをあて、伝統の祭りを次の世代にどう継承していくのかを追いかけます。

出演者:【ナレーター】 山口喜久一郎(テレビ西日本アナウンサー)

制作局:テレビ西日本(TNC)

2017年4月23日(日)

サムネイル

母の特攻~死を覚悟した 島尾ミホの8月13日~

太平洋戦争末期の昭和20年8月13日、奄美・加計呂麻島で特攻戦発動の信令を受けた島尾敏雄についに発進の命令は下らなかった。死を覚悟した父母たちをたどる。

 太平洋戦争末期の昭和20年8月13日、鹿児島県奄美群島にある加計呂麻島で島尾敏雄(当時海軍中尉)は特攻戦発動の信令を受けた。木製ボートの先端に250Kg爆弾を積んだ特攻艇「震洋」。決して生きては帰れない運命を担った隊員は52名。島は緊張に包まれた。美しい海、泣きたくなるほどの赤い夕焼け。南島の濃厚な風景が、その緊張を一層張り詰めたものにした。また島尾隊長は極限の日々を過ごす南島で、島の娘・ミホと恋におちていた。ミホは「震洋」発進の命令が下ったら基地の港の出口・呑之浦に身を投じて自決する覚悟でいた。しかし、14日を過ぎ、15日を迎えても、発進の命令は下らなかった。日本全面降伏により、島尾隊長以下51名は生き残ったのだ。島尾伸三さん(東京在住)、父母に共に小説家の島尾敏雄・ミホさんをもつ写真家である。父のふるさと奄美大島には、今でも年に数回帰省しており父母たちの見た戦争体験の風景はしっかりと刻まれている。今だに世界のどこかで戦争が繰り返され、日本政府は尖閣列島問題で加計呂麻島がある瀬戸内町に自衛隊の防衛隊を配備することを決めた。さらに2015年秋、国会で安保法案が可決されるなど、父母たちの青春時代の1ページが見え隠れし始めている。番組では、戦争末期必死に生きた父母たちの軌跡を伸三さん家族がたどり、戦争を知らない世代の視点から戦争の絶望を描く。

出演者:【ナレーター】 山上真実(KTS)

制作局:鹿児島テレビ放送(KTS)

2017年4月16日(日)

サムネイル

幸服の魔法~デザイナー鶴丸礼子~

大分県在住の服飾デザイナー鶴丸礼子さん。鶴丸さんの作る服は、障がいのある方や高齢者の方など多くの人を明るく前向きにしてきた。そんな鶴丸さんに1年半にわたり密着。

「鶴丸さんが作る服を着ると幸せな気持ちになれる。人生が変わった」
大分県在住の服飾デザイナー「鶴丸礼子」さん。障がい者や高齢者のためのオーダーメイドの服を作り続け20年以上になる。身体の46か所を採寸することで体型にぴったりの原型を一度に製図することができる“鶴丸式製図法”を考案し、それぞれの障がいに合わせた機能性と、美しいデザイン性を兼ね備えた服をこれまで作り続けてきた。そして障がい者がモデルとして登場するファッションショーを開催し、今年3月には写真集も世界に向けて出版した。
その中でモデルとなった視覚障がいの女性は「自分に自信が持てた!」と新たにメイクの勉強を始めた。窮屈な既製品の服を当たり前だと思って着ていた車椅子の女性は、オーダーメイドのドレスを着て「裸みたいに楽!」と喜んだ。そしてファッションショーでは憧れのウエディングドレスを着て、キラキラした笑顔でランウェイに登場した。こうしてみんなが前向きに人生を歩き始めた。そんな鶴丸さんを1年半にわたり追ったドキュメンタリー。

出演者:服飾デザイナー 鶴丸礼子さん 【ナレーター】 御手洗慶子

制作局:テレビ大分(TOS)

2017年4月9日(日)

サムネイル

追憶の部屋~戦地からの便り~

大刀洗平和記念館の「追憶の部屋」と呼ばれる遺影コーナーに米兵の写真が飾られている。遺族たちは一様に、戦地から送られてきた手紙を大切に保管していた。

のどかな田園が広がる福岡県大刀洗町。かつてこの地には“東洋一”と謳われた旧陸軍大刀洗飛行場があった。ここには航空隊の若い兵士や教官をはじめ、勤労動員の学生や女子挺身隊など、多くの若者たちが勤務し、働いていた。
太平洋戦争末期、この地はB29の爆撃にさらされた。6回におよぶ空襲で、飛行場は壊滅的な被害を受けた。現在、飛行場の跡地にたつ筑前町立大刀洗平和記念館。ここでは、大刀洗飛行場に関わった戦没者たちの記録と記憶を今に伝えている。その館内の一画、「追憶の部屋」と呼ばれる遺影コーナーに米兵の写真が飾られている。
遺影の人物の遺族に会うためアメリカを訪れ、インタビューを敢行。遺族たちは一様に、戦地から送られてきた手紙を大切に保管していた。戦後71年、海の向こうにも家族を失った人たちの悲しみがあった。

制作局:テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2026.10.25(日)

2022年4月19日。 100年以上続く福岡県北九州市の「旦過市場」一帯が火に飲み込まれた。隣接する「新旦過横丁」の飲食店など、あわせて42店舗が被災。 再建を断念する店主もいる中、「また店をやる!」と宣言したのは86歳の女性だった。“旦過”の地で20年以上営んできた九州の郷土料理・だご汁の店を、ゼロから作り直すことを決意。どん底からはい上がる力の源は何なのか。奮闘の日々を追い続けた。

年別アーカイブ

制作局

  • LINEで送る
ページの先頭へ