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これまでの放送内容

2010年11月14日(日)

島のタクシーが行く

福岡県で最大の島、大島。人口800人のうち65歳以上の高齢者は約300人。その足となっているのが、この島にたった1台しかないタクシーです。

運転手、寺島日出生さん。大島で生まれ育った寺島さんは、19歳の時、就職して島を出ました。大島のタクシー運転手の募集があったことがきっかけで、3年前、定年したと同時に島に戻り、タクシーの運転手となったのです。

島の診療所に通ったり、島外の病院へ通ったり、タクシーは島民にとってはなくてはならない存在です。番組では島で暮らすタクシー運転手と島の人々とのふれあいを描きます。

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.11.09(日)

「自分の障害を受け入れて、もう1つの陸上競技に挑戦」パラ陸上・十川裕次選手が走る理由とは?。 大分市出身の十川裕次選手はパラ陸上1500mで活躍するアスリート。パラリンピックには東京・パリと2大会連続で日の丸を背負い、世界の舞台を駆けぬけた。小学校のときから野球を続けていたが、あることをきっかけに陸上の道へ。強豪駅伝部として知られる大分東明高校時代には全国高校駅伝で花の一区も任された経歴を持つ。ただ、これまでの道のりは決して平たんなものでなかった。3歳のときに軽度の知的障害が判明。周りと比べると物事を理解することが困難な場合や、そのスピードが遅いこともある。「どうしてぼくを障害に生んだの?」やり場のない怒りを両親にぶつけることもあった。そんな失意の中で出会ったパラ陸上が十川選手に「走る理由」を与えてくれた。世界への舞台へと挑戦を続ける十川選手の日々を追った。

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