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これまでの放送内容

2010年11月7日(日)

フィルムよ甦れ ~昭和初期の一揆映画~

江戸時代の農民一揆を映画化したフィルムが現存します。保存が悪く試写もままならないフィルムを復元しようと試みる人たちと、一揆の指導者の子孫などの思いは…。

製作は昭和初期。軍靴の響きが世を覆う世相下、当時の人たちがお上に対する“造反”にどういう思いを抱きながら映像化を試みたのでしょうか。描いたのは、江戸後期、唐津藩領で起きた「虹の松原一揆」。譜代大名の藩主・水野忠任はこれまでにないほどの重税を布告します。これに反発した農民たちは立ち上がり、2万5千を数える大規模な一揆へと。藩側の手の及ばない天領との境界近くという地の利を活かしながら、非武装・無血で20日間を抗し抜き、藩側から要求を勝ち取りました。そして一揆を指導しのちに処刑された大庄屋、冨田才治はその侠気の行動から今でも地元で“義民”と称えられ、その名は誇り高く語り継がれています。見つかった35ミリのフィルム。1933年(昭和8年)に完成した映画「義民 冨田才治」。しかし80年近くを経たフィルムは、前後の脈絡なく継ぎ接ぎだらけ。サイレント映画で台本もありません。番組ではこのフィルムを何とか復元し、地元の人たちに観てもらおうと奮闘するひとりの老学者の姿を追います。復元を試みる人たちは、このフィルムで、映画が語る本当のストーリーへの証言を得ることを願って活動を続けます。

制作局サガテレビ(STS)

次回放送内容

OA:2026.07.12(日)

2007年、夏の甲子園で初出場ながら全国ベスト8まで駆け上がり旋風を巻き起こした大分県の私立・楊志館高校。いまでは球界きっての名捕手へと成長を遂げた甲斐拓也選手の母校でもある。しかし、一度きりの甲子園を最後に聖地からは遠ざかっている楊志館。そうした中、「あのときの感動を再び」と高校側の強い思いを受け、新たに指揮を託された指導者がいた。それはかつて楊志館で白球を追いかけていたOBの赤峰淳さん。40歳の節目の年に名門の野球部を離れ、ゼロからの挑戦を選んだ赤峰さん。「もう一度、憧れの聖地へ」母校へ監督として戻ってきた赤峰さんと選手たちの新たな歴史をつなぐ物語が、ここから始まった。

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