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これまでの放送内容

2010年11月21日(日)

幸せのひみつ ~沖縄とブータンを結ぶ着物の心~

沖縄から染織調査の一行が、ヒマラヤの桃源郷とも呼ばれる国、ブータンを訪れた。

ブータンは、日常着が着物という世界でも珍しい国。沖縄でも、昔は着物が当たり前だった。帯を結ばない“ウシンチー”は、戦後まもない頃まで見られた沖縄独自の装い。

なぜ、その姿は見られなくなったのか…。

ブータンは、2年前に民主化をし、大きな変革の時代を迎えている。街では着物姿と洋服姿が混在していた。“琉装”が失われた歴史とブータンの今がどこか重なってくる。しかし“織り姫の村”といわれる伝説の村では、織りの心がしっかりと息づいていた。見事な布を織っていた12歳の少女との出会い…。沖縄とブータンを結ぶ“着物の心”に迫り、幸せのひみつを発見する物語。

制作局:沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2026.10.11(日)

100 年前の1926年、現在の熊本県山鹿市鹿本町で、15歳の芹川文彰( せりかわ・ぶんしょう) さんが無声映画『実録 忠臣蔵』(1926 年公開) を鑑賞。その記憶を頼りに3 年をかけて、映画を丸ごと絵で再現したペン画集を作った。迫力あふれるタッチ、フキダシの中のセリフ、スピード感の描写などはまるでマンガのようだ。約500 コマ、160 ページにも及ぶ。しかし、それは家族以外の誰の目にふれることもなく、実家に眠っていた。芹川さんは東京の美術学校に進学し、病気のために中退。熊本に帰り、人付き合いはほとんどせず、実家で絵を描いて暮らした。最後の4年間は入院し、そこで描いた絵を病院のスタッフに全て譲り、73歳で亡くなった。2020年、伯父・文彰の遺品であるペン画集を芹川英治( えいじ) さんに見せてもらった元新聞記者の松尾 正一( まつお・しょういち) さんは驚き、京都の『おもちゃ映画ミュージアム』に見てもらった。偶然にもそこには、元の映画の66分短縮版フィルムが寄贈されていた。文彰さんのペン画集はそれを補完する映画史の資料として、また、マンガ史を語る上で貴重な資料とされている。ペン画集は「キネマ画」と名付けられ、2021年と2024年にそれぞれ京都で活動写真弁士・坂本頼光さんとピアニストの天宮遥さんによって上演され、絶賛された。そして、熊本市でも2025年12月14日、赤穂浪士討ち入りの日に活弁上演会を開催。300 席の会場は満席となり、90分に及ぶ大迫力の活弁と情感あふれるピアノ演奏で大成功を収めた。番組では芹川文彰さんが描いたキネマ画『忠臣蔵』の魅力を伝え、それをよみがえらせるために奔走する人々の思いを見つめる。

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