ページトップ
TNCメニュー

これまでの放送内容

2017年11月14日(火)

サムネイル

小さな島のリストランテ~27歳のおもてなし~

人口55人!佐賀・唐津の離島松島に開店した小さなイタリアンレストランの極上のおもてなし!!

佐賀県唐津市にある周囲4Kmに満たない小さな島・松島。この島に小さなイタリアンレストランがある。シェフの宗勇人(27歳)さんは「少しでも島のためになれば」と開店したと言う。人口55人が暮らす松島では、素潜りで魚介類を獲る「海士漁」を行う。島には信号もなければコンビニもないが、勇人さんは「不便と感じたことはない。何もないのが当たり前だから」と笑う。松島生まれの勇人さんは「料理人になったら、父が獲った魚を使って仕事ができる」と、調理科のある高校に進学。その後、佐賀と福岡で修業し、料理人としての腕を磨いた。島のイベント「1日限定レストラン」が好評だったことから、島での起業を決意した。松島へは呼子港から15分、1日3往復しかない定期船で渡るしかない。「こんな小さな何もない島に、お客さんが来るわけがない」と父は、開店に反対。しかし多くの客が訪れ、今は「思い切りやってもらいたい」とエールを送る。順調だったレストランは、冬場になると客足が落ちる。冬の玄界灘は時化の日が多いからだ。落ち込む勇人さんに父は「春になれば、お客さんは来てくれる」と励まし、勇人さんは海士の修業を始めた。父の指導を受け、今ではサザエやアワビなどの食材を自ら調達する。「魚がいっぱい獲れたから、食べる?」と気さくに声をかけてくれる島の人たちとの間合いが「大好き」という勇人さん。今日も厨房に立ち、自分流の「おもてなし」を続ける。

制作局サガテレビ(STS)

次回放送内容

OA:2026.02.08(日)

2021年9月に公開された映画『MINAMATA ミナマタ』で改めて水俣病問題に注目が集まった。劇中にも登場し、実際に被害者団体が抗議デモなどで掲げた『怨旗』は熊本の作家で2018年に亡くなった石牟礼道子さん(享年90)が考えたものだった。熊本市東区健軍にある真宗寺の一室では彼女の遺品を管理する『石牟礼道子資料保存会』が活動している。約300冊のノートからは未発表の詩や短歌などが発見されている。石牟礼さんに晩年まで寄り添った日本近代史家の渡辺京二さんは「社会派ルポライターといわれるが、詩人・歌人・小説家としての作品を読んでほしい」と語る。そして、2021年1月には、くまもと文学・歴史館で石牟礼さんの企画展が開催され、資料保存会が発見した、最初の小説『不知火』が公開された。番組では『石牟礼道子資料保存会』の活動や関係者のインタビューを軸に、文学者・石牟礼道子さんがどのような生涯を送り、どのような思いで作品に向き合ったかを見つめる。

年別アーカイブ

制作局

  • LINEで送る
ページの先頭へ