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これまでの放送内容

2017年10月3日(火)

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鬼の眼

地震で未曾有の被害を受けた熊本城、シンボルのしゃちほこも損壊した。立ち上がったのは鬼瓦専門職人「鬼師」。復興への思いを胸に父の遺作でもあるしゃちほこ再現に挑む。

粘土から鬼瓦を生み出す専門の職人、『鬼師』が新しいしゃちほこ制作に挑んでいる。熊本で唯一その技術を持つ藤本康祐さんだ。地震で失われた熊本城のしゃちほこは康祐さんの父、勝巳さんが生涯最後に手がけた傑作。7年前にこの世を去った勝巳さんが最後に残した言葉がある。「天災が無ければ300年は(天守閣に)乗っていて欲しい。」切なる願いむなしく、起こってしまった未曾有の災害。父と作り上げた熊本の誇りをもう一度。立ち上がった2代目鬼師。受け継いだ職人のDNAが康祐さんをしゃちほこ作りへと駆り立てる。傍らに控え、サポートする相棒は息子・修悟さん。親子3代が作り上げる新たな復興のシンボル。しゃちほこが描き出す熊本の未来とは。熊本城天守閣を守ってきた歴代のしゃちほこを通し、時代を超えて鬼師親子が織り成す職人魂の物語を追う。

出演者:【ナレーション】 西村 勇気(TKUアナウンサー)

制作局テレビ熊本(TKU)

次回放送内容

OA:2026.02.08(日)

2021年9月に公開された映画『MINAMATA ミナマタ』で改めて水俣病問題に注目が集まった。劇中にも登場し、実際に被害者団体が抗議デモなどで掲げた『怨旗』は熊本の作家で2018年に亡くなった石牟礼道子さん(享年90)が考えたものだった。熊本市東区健軍にある真宗寺の一室では彼女の遺品を管理する『石牟礼道子資料保存会』が活動している。約300冊のノートからは未発表の詩や短歌などが発見されている。石牟礼さんに晩年まで寄り添った日本近代史家の渡辺京二さんは「社会派ルポライターといわれるが、詩人・歌人・小説家としての作品を読んでほしい」と語る。そして、2021年1月には、くまもと文学・歴史館で石牟礼さんの企画展が開催され、資料保存会が発見した、最初の小説『不知火』が公開された。番組では『石牟礼道子資料保存会』の活動や関係者のインタビューを軸に、文学者・石牟礼道子さんがどのような生涯を送り、どのような思いで作品に向き合ったかを見つめる。

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