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これまでの放送内容

2017年3月5日(日)

鼓動~旭化成陸上部 日本一への挑戦~

数々の名ランナーを輩出し、長く日本長距離界を牽引してきた旭化成陸上部。日本一奪還を目指し、21年ぶりの駅伝日本一を目指した名門陸上部を追った

宮崎県延岡市に本拠地を置く旭化成陸上部。これまで数々のオリンピックランナーを輩出し、駅伝では日本一になること21回、3連覇を2度、6連覇を2度達成し、実業団最強を誇った名門陸上部だが、2000年以降全国で一度も優勝できていない▼2015年、チームに7人のルーキーが入部。入社1年目でそろって世界陸上に出場した双子の村山兄弟をはじめ、即戦力ルーキーたちの加入がチームを勢いづけ、九州予選では圧勝した▼2016年元日、優勝候補の一角と周囲に騒がれる中、17年ぶりの優勝へ向けて走り出したチームに待っていたのは…。王者復権へ鼓動し始めた名門陸上部を追った。

出演者:旭化成陸上部 【総監督】 宗猛 【監督】 西政幸 【トヨタ自動車九州陸上競技部監督】 森下広一

制作局テレビ宮崎(UMK)

次回放送内容

OA:2024.07.20(土)

長崎県五島市福江島から東南東およそ35キロの海底に「潜水艦の墓場」と呼ばれる場所がある。太平洋戦争終結の翌年、アメリカ軍が世襲した旧日本海軍の潜水艦は佐世保に集められ、五島列島沖合でアメリカ軍によって沈められた。旧日本海軍の潜水艦24艦は、今もその海底に眠っている。この海域を大学教授らが無人潜水機などを使い調査。様々な資料と照合し、全24艦の名前を特定した。その中には広島原爆の運命を変えたかもしれない潜水艦が存在した。それら潜水艦の多くは実戦でも使われた特攻兵器、人間魚雷「回天」を搭載していた。そしてもうひとつ実戦で使われた特攻兵器が存在する。旧日本海軍の水上特攻艇「震洋」。かつて「震洋」の訓練所が長崎県東彼杵郡川棚町にあった。極秘の特攻作戦だったため、資料はほとんど残されていなかった。しかし2021年、新たな写真が発見された。旧日本海軍の潜水艦、そして水上特攻艇「震洋」。それぞれの関係者は今、何を思うのか。戦争遺構が私たちに伝えようとしているものとは。

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