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これまでの放送内容

2015年7月5日(日)

砂に生きて、砂に還る。

砂と水だけを使い、形に残ることのない“一期一会”の芸術「砂像」。その魅力に取り付かれた鹿児島県南さつま市出身の茶圓勝彦さんが、砂と向き合い続ける理由を追った。

 砂と水だけを使い、形に残ることのない“一期一会”の芸術「砂像」。その魅力に取り付かれた男性がいる。世界でも数少ないプロ砂像彫刻家、鹿児島県南さつま市出身の茶圓勝彦さん54歳。南さつま市には日本一の長さを誇る砂丘・吹上浜がある。この地で28年前、日本で初めて砂像を展示するイベントが開催された。茶圓さんは、その第1回から運営に関わり、砂像のもつ可能性を追求し続けてきた。転機が訪れたのは1999年、崩れる危険性が高く不可能とされていた“人物像”を「独自の理論」を元に制作し、世界大会で一位に輝いた。そんな茶圓さんが手がける世界でただひとつしかない壮大なプロジェクト。その制作現場に密着し、砂と向き合い続ける理由を追った。

出演者:砂像彫刻家 茶圓勝彦さん 【ナレーター】 井上彩香(KTSアナウンサー)

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

次回放送内容

OA:2024.11.10(日)

笑顔のスポーツ、チアリーディング。アクロバティックな技を組み込んだ2分30秒の演技で、いかに観客を魅了できるかが採点される競技です。福岡工業大学附属城東高校チアリーダー部「ブルーエンジェルス」は、部員のほとんどが未経験からチアを始めたチーム。世界大会出場経験を持つ顧問の指導のもと、全国大会決勝の舞台を目指します。総勢約40人のチームを率いるのは、わずか5人の3年生。大怪我を乗り越え、1年ぶりに復帰したキャプテンを中心に、自身の葛藤やチームの問題にぶつかりながらも目標達成に向けて成長していきます。 部活に受験に懸命に取り組む、高校3年生チアリーダーの最後の夏に密着しました。

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