ページトップ
TNCメニュー

これまでの放送内容

2013年6月9日(日)

協同農園の理想と現実~土といのちとくらし~

農業の担い手不足対策が急務な中、熊本独自のJA農業インターン事業で2012年3月まで指導員として「新規就農事業」に携わっていた内田敬介さん

農業の担い手不足対策が急務な中、熊本独自のJA農業インターン事業で20123月まで指導員として「新規就農事業」に携わっていた内田敬介さん。4月からは中山間地の地元美里町で自ら農業を始めました。そんな内田さんが、様々な新規就農者を指導するなか行きついたのは2011年10月に設立した『協同農園』でした。しかし待っていたのは、農業を実践する難しさ、目指した「協同」の壁。『土といのちとくらしを協同で守る』取り組みを追います。

出演者:美里ゆうき協同農園 内田敬介さん(64) ほか協同農園の皆さん 【ナレーション】 熊本竜太(TKU)

制作局テレビ熊本(TKU)

次回放送内容

OA:2024.07.20(土)

長崎県五島市福江島から東南東およそ35キロの海底に「潜水艦の墓場」と呼ばれる場所がある。太平洋戦争終結の翌年、アメリカ軍が世襲した旧日本海軍の潜水艦は佐世保に集められ、五島列島沖合でアメリカ軍によって沈められた。旧日本海軍の潜水艦24艦は、今もその海底に眠っている。この海域を大学教授らが無人潜水機などを使い調査。様々な資料と照合し、全24艦の名前を特定した。その中には広島原爆の運命を変えたかもしれない潜水艦が存在した。それら潜水艦の多くは実戦でも使われた特攻兵器、人間魚雷「回天」を搭載していた。そしてもうひとつ実戦で使われた特攻兵器が存在する。旧日本海軍の水上特攻艇「震洋」。かつて「震洋」の訓練所が長崎県東彼杵郡川棚町にあった。極秘の特攻作戦だったため、資料はほとんど残されていなかった。しかし2021年、新たな写真が発見された。旧日本海軍の潜水艦、そして水上特攻艇「震洋」。それぞれの関係者は今、何を思うのか。戦争遺構が私たちに伝えようとしているものとは。

年別アーカイブ

制作局

  • LINEで送る
ページの先頭へ