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これまでの放送内容

2013年6月16日(日)

国境の島で生きる~家具職人になった夫婦と最後の鍛冶屋~

国境の島、対馬で、登山に使うピッケルを作る80歳の鍛冶屋の夫婦。地元の木材を使った家具を作る、30歳の家具職人。2組の匠を追いました。

長崎県対馬市。朝鮮半島までおよそ50キロの国境島で、登山に使うピッケルを作る鍛冶屋の夫婦がいます。小島進さんと、妻のキイさん共。23歳で独立して鍛冶屋を続けてきました。世界に一つしかないオリジナルのピッケルは、2人の想いが込められています。一方、地元の木材を使って家具作りに励む若い夫婦。阿比留恭二さん・優子さん。木目が表情豊かな対馬のひのきで、暖かな雰囲気の家具を作っています。国境の島で、自分の技を信じ、生きていく匠の姿を追いました。

出演者:【ナレーター】 長岡千夏(テレビ長崎)

制作局テレビ長崎(KTN)

次回放送内容

OA:2025.08.10(日)

「被爆体験者」とは、原爆投下時に爆心地から12キロ圏内にいながらも、国が定めた「被爆地域」の外だったとして、被爆者ではないとされている人たちのことです。 広島では、国が定めた「援護区域」の外で黒い雨を浴びた人たちが被爆者と認められましたが、長崎は救済の対象外となっています。 「被爆者と認めてほしい」。被爆体験者はなぜ20年近くも訴え続けているのか。その思いに迫ります。

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