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これまでの放送内容

2024年12月15日(日)

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走!パラ陸の星

パラアスリート大川内健太さん。知的障害クラスの800Mと1500Mで日本の強化選手にも指定されるなど、将来を期待される「パラ陸の星」の挑戦を追います

今年3月に伊万里特別支援学校を卒業した大川内健太さんは、去年10月に中国・杭州で開催された「アジアパラ大会・男子1500メートル」で見事に優勝し、一躍注目を浴びる存在となりました。初めての国際大会で金メダルを獲得した健太さんは、パラ陸上界の新星として期待されています。知的障がいがある健太さんは兄の影響で陸上を始めると、その才能が徐々に開花。練習を重ねるたびに記録を伸ばし、各年代の大会で好成績を収めてきました。2024年は5月にパラ世界陸上、8月末にはパリ2024パラリンピック、そして10月には国スポ・全障スポと、ビッグイベントが目白押しです。4月からは地元・伊万里の企業に就職し、環境が大きく変わった中でのチャレンジ。あどけない笑顔を見せながらも「目標は自己ベストの更新(3分52秒)」と力強く語る「パラ陸の星」の挑戦を追います。

出演者:パラアスリート 大川内健太  伊万里実業高校陸上部顧問 松永勝広

制作局サガテレビ(STS)

次回放送内容

OA:2025.11.09(日)

「自分の障害を受け入れて、もう1つの陸上競技に挑戦」パラ陸上・十川裕次選手が走る理由とは?。 大分市出身の十川裕次選手はパラ陸上1500mで活躍するアスリート。パラリンピックには東京・パリと2大会連続で日の丸を背負い、世界の舞台を駆けぬけた。小学校のときから野球を続けていたが、あることをきっかけに陸上の道へ。強豪駅伝部として知られる大分東明高校時代には全国高校駅伝で花の一区も任された経歴を持つ。ただ、これまでの道のりは決して平たんなものでなかった。3歳のときに軽度の知的障害が判明。周りと比べると物事を理解することが困難な場合や、そのスピードが遅いこともある。「どうしてぼくを障害に生んだの?」やり場のない怒りを両親にぶつけることもあった。そんな失意の中で出会ったパラ陸上が十川選手に「走る理由」を与えてくれた。世界への舞台へと挑戦を続ける十川選手の日々を追った。

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