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これまでの放送内容

2024年11月3日(日)

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ドクターヘリ出動~1秒でも早く 患者のもとへ~

医師が現場に直接駆け付け医療活動を行うドクターヘリ。命を救うため、日々厳しい医療現場で奮闘する若手女性医師2人を追った。

大分大学医学部附属病院高度救命救急センターが運用するドクターヘリ。フライトドクターと呼ばれる医師が迅速に患者のもとに駆け付けることができ、山間部が多く体制が万全とは言えない大分の地域医療で重要な役割を果たしている。導入から12年の出動件数は4900件以上と、これまでに多くの命を救ってきた。ヘリを運用するセンターが抱える問題が救急専門医不足。専門医の資格を取得をしていなければドクターヘリに医師1人で搭乗することはできない。こうした中で、1人前のフライトドクターを目指し奮闘する若手の女性医師2人を追った。

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2025.08.17(日)

太平洋戦争末期の1944年、地上戦が迫っていた沖縄。国は、戦闘の足手まといになるとして、沖縄の子どもたちを九州へと移動させる「学童疎開」を推し進めました。親元を離れ、九州各県へと向かった子どもたちを待ち受けていたのは貧しい暮らしでした。当時の記憶を次の世代につないでいくために、去年、沖縄では学童疎開を追体験する研修が企画されました。県内の小学5・6年生が参加したなか、特別な想いを抱いて研修に臨んだのが眞榮城百恵さん(11)です。百恵さんのひいおばあちゃん、糸数裕子さん(享年97)は学童疎開の引率教師として、終戦まで宮崎に身を寄せ苦労の日々を送った体験がありました。ひいおばあちゃんの過去や当時の子どもたちのことを知りたいと、百恵さんは宮崎の地を訪れたのでした。

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