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2021年11月22日(月)

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木と生きる~選んだ道は林業~

高齢化や担い手不足など、今や衰退産業と言われている林業。その林業を一生の仕事にしようと奮闘する若者の姿を追いました。

 高齢化や担い手不足など、今や衰退産業と囁かれている林業。その林業を一生の仕事にしようと、笠徳和さん(取材当時37歳)は会社を立ち上げました。ちょっとチャラ目で、いわゆる林業従事者とかけ離れた姿。なぜ林業かと問うと「自然と向き合える仕事だから」と笑顔で答えます。彼が林業に従事するのは、海と山に囲まれた福岡県糸島市。土地の半分が森林という糸島市には、6000ヘクタールという広大な人工林があります。その人口林に生育する樹木は樹齢50年超。木材にするのに最適な木ですが、その6割が手つかずで荒廃が進んでいます。業界未経験の兄、父親を引き込んでまで、なぜ会社を立ち上げたのか?なぜ林業を一生の仕事に選んだのか?自然相手に奮闘する姿を描きました。

出演者:ナレーション 田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー)

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.11.30(日)

人も寄り付かないほど暗いシャッター商店街を見事に再生し、通りに「あかり」を灯した人物がいる。一級建築士・田村晟一郎さんだ。そんな彼に新たな依頼が舞い込んだ。地域の子供たちに愛されてきた玩具店跡地に子育て支援施設を移転させるという計画だ。ただの移転ではなく、通りに賑わいを生み出す場所を造りだすことが彼が担うプロジェクト。彼はなぜ商店街と向き合うのか。そして彼が考える、商店街の生きる道とは?

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