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これまでの放送内容

2010年4月25日(日)

挑戦 外国人看護師候補者の現実

福岡市の病院で看護助手として働くインドネシアの青年ムリヤディ。 彼は、EPA事業という日本で看護師を目指す日本政府主導のプロジェクトに参加、およそ100人のインドネシア人とともにおととし来日した。

看護師候補者と呼ばれている彼はまだ日本に来て2年にも満たない。
しかし、このプロジェクトでは来日して3年以内に日本の看護師の国家試験に合格し資格をとらないと帰国しなければならないという厳しい条件がある。
そして今年2月、彼は2回目の国家試験の日を迎えた…病院での業務や試験勉強、そして合格発表から一時帰国にいたるまで彼とその仲間たちの生活に密着しながら、理想と現実のはざまで葛藤する看護師候補者たちの本音にせまる。

出演:看護師候補者 ムリヤディ(インドネシア出身 福岡市在住)

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.11.09(日)

「自分の障害を受け入れて、もう1つの陸上競技に挑戦」パラ陸上・十川裕次選手が走る理由とは?。 大分市出身の十川裕次選手はパラ陸上1500mで活躍するアスリート。パラリンピックには東京・パリと2大会連続で日の丸を背負い、世界の舞台を駆けぬけた。小学校のときから野球を続けていたが、あることをきっかけに陸上の道へ。強豪駅伝部として知られる大分東明高校時代には全国高校駅伝で花の一区も任された経歴を持つ。ただ、これまでの道のりは決して平たんなものでなかった。3歳のときに軽度の知的障害が判明。周りと比べると物事を理解することが困難な場合や、そのスピードが遅いこともある。「どうしてぼくを障害に生んだの?」やり場のない怒りを両親にぶつけることもあった。そんな失意の中で出会ったパラ陸上が十川選手に「走る理由」を与えてくれた。世界への舞台へと挑戦を続ける十川選手の日々を追った。

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