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これまでの放送内容

2020年3月24日(火)

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最後は笑ったもん勝ち

突然の病で手足を失った横田久世さん(42)。受け入れがたい現実を突きつけられ家族との間にも葛藤が…。以前の自分を取り戻すため奮闘する一人の女性の姿を追った。

2017年12月高熱と激しい脚の痛みに襲われた女性がいる。横田久世さん。夫と娘2人で暮らすごく普通の主婦だった。そんな久世さんを突然襲った病は、四肢末梢に壊死をきたす感染症「電撃性紫斑病」だった。両足と両指を切断。命を救うための苦渋の選択だった。「どうやって生きていけばいいのか。なぜ生かしたのか。」受け入れがたい現実を突きつけられ、家族との間にも葛藤が…。以前の自分を取り戻すため奮闘する久世さんの姿を追った。

出演者:横田久世

制作局テレビ熊本(TKU)

次回放送内容

OA:2024.07.20(土)

長崎県五島市福江島から東南東およそ35キロの海底に「潜水艦の墓場」と呼ばれる場所がある。太平洋戦争終結の翌年、アメリカ軍が世襲した旧日本海軍の潜水艦は佐世保に集められ、五島列島沖合でアメリカ軍によって沈められた。旧日本海軍の潜水艦24艦は、今もその海底に眠っている。この海域を大学教授らが無人潜水機などを使い調査。様々な資料と照合し、全24艦の名前を特定した。その中には広島原爆の運命を変えたかもしれない潜水艦が存在した。それら潜水艦の多くは実戦でも使われた特攻兵器、人間魚雷「回天」を搭載していた。そしてもうひとつ実戦で使われた特攻兵器が存在する。旧日本海軍の水上特攻艇「震洋」。かつて「震洋」の訓練所が長崎県東彼杵郡川棚町にあった。極秘の特攻作戦だったため、資料はほとんど残されていなかった。しかし2021年、新たな写真が発見された。旧日本海軍の潜水艦、そして水上特攻艇「震洋」。それぞれの関係者は今、何を思うのか。戦争遺構が私たちに伝えようとしているものとは。

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