ページトップ
TNCメニュー

これまでの放送内容

2020年3月17日(火)

サムネイル

ロックに生きる ふるさとを活きる ~音楽プロデューサー 松隈ケンタ~

「音楽の街福岡」をもう一度…稀代のクリエイター、故郷への熱き思い▽恩讐を越えて伝説のバンドが復活!親父たちの友情物語▽ナレーションはBiSHセントチヒロ・チッチ

 CDが売れないといわれる音楽業界。しかし配信やサブスクと形を変え、新しい楽曲は作られ続けています。福岡出身の松隈ケンタさん(40歳)は今、トップクリエイターの一人として認められている新進気鋭の音楽プロデューサーです。福岡を愛するが故、2018年に拠点を東京から移しました。松隈さんが戻ってきた理由の一つが、停滞する福岡の音楽をなんとかしたいという思いです。そこで音楽イベントを立ち上げ、アマチュアバンドたちを盛り上げようというのです。
 そしてもう一つ…かつてリーダーをつとめたバンドの復活です。2000年代の前半、ライブハウスの動員記録を塗り替えるなど、福岡の音楽シーンで絶大な人気を誇っていた伝説のバンドです。その後、メジャーデビューを果たすも松隈さんとボーカルとの不仲が深刻化、ボーカルが脱退した事で活動を休止していました。「自らのイベントの旗振り役になるなら、率先してステージで音楽をみせなければいけない」…そう考えた松隈さんはバンドの復活を決意。解散後、連絡先さえも知らなかったボーカルを探し出し、再結成の説得に向かったのです。
 福岡が最高の音楽シーンだった時代を知る人も、今を生きる人にも見てほしい。アラフォーの博多男たちが繰り広げる、福岡版「ボヘミアンラプソディ」です。

出演者:【ナレーション】 セントチヒロ・チッチ(BiSH)

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.04.20(日)

独自の色彩でキャンバスを彩る、福岡県在住の画家・太田宏介さん。海外でも個展を開く人気画家ですが、重度の自閉症を患っており、もともとは表現することが苦手でした。気持ちを言葉や行動に表すことができず、奇声を上げて暴れる日々。そんなとき、近所の絵画教室に出会い、宏介さんは絵の具を混ぜ合わせてつくる「じぶんだけの色」で、初めて思いを形にできました。その喜びは、宏介さんの生き方を変化させ、周囲の人々にも影響を与えていきます。 心のままに描き、自由に生きる。宏介さんの、ほのぼのとした日常に密着しました。

年別アーカイブ

制作局

  • LINEで送る
ページの先頭へ