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これまでの放送内容

2019年10月29日(火)

とみ先生と風疹児たち

かつて「風疹児」と呼ばれた子供たちは今では50代。風疹児たちが小さい頃から言葉の教育にあたってきた先生は90代に。先生と教え子の交流は今も続いていた・・・。

沖縄市で開かれたとある同窓会「とみ先生を囲む会」。とみ先生とは、仲本とみさん、93歳。会場には、50代になった教え子とその親たちがいた。ここに集まった人たちは、1964年から65年にかけて沖縄で風疹が流行し、その影響で聴覚障害児として生まれた子供たちとその親。子供たちはかつて「風疹児」と呼ばれた。高校卒業までの風疹児たちに接し、言葉の教育をしてきたとみ先生と教え子たちには今も、信頼の絆が結ばれている。とみ先生の証言と、風疹児親子の横田初枝さん、横田弘正さんの今を伝えながら、風疹児たちが歩んできた人生と、親の思いを辿る。

出演者:仲本とみ 横田初枝 横田弘正・律子 木村まち子 その他教え子たち

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2025.04.13(日)

大分県佐伯市鶴見。豊富な水産資源に恵まれ、漁業のまちとして栄えてきた。しかしそれは昔の話。近年はコロナ禍の影響や燃料高騰で安定した漁業経営が難しくなってきている。そんな中で始まったのが「海底熟成酒」プロジェクト。酒を海の底に一定期間沈めて販売する事業だ。携わっているのは、漁師や地元の酒店など。これからの漁業に危機感をもつ、鶴見で一番若い漁師の兄弟。以前のまちの賑わいを取り戻したいと願う、老舗酒店を営む姉妹。様々な人の思いが託された海底熟成酒は、地域の希望となるのか。小さな港町の挑戦を追った。

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