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これまでの放送内容

2009年12月6日(日)

友達 TEMAN ~あるイスラム教徒に学んだこと~

世界中で11億人以上が信仰しているといわれるイスラム教。その礼拝所、モスクが今年4月福岡市に完成した。

そこに集うインドネシアの青年、ムリヤディ。
彼はインドネシアで看護師をしていたが日本でも免許をとろうと1年前にやってきた。

看護の技術をもった彼の前にたちはだかったのは言葉や宗教の壁。断食や礼拝、そして漢字で出題される資格試験など、理想と現実のはざまで葛藤の日々が続く。

しかしそのような困難にも笑顔を忘れずに前向きに生きるその理由とは?
断食の実態や日本人との交流などを交えて、彼の生活に密着しその想いに迫る。出演:看護師候補者 ムリヤディ(インドネシア出身・福岡市在住)

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2024.07.20(土)

長崎県五島市福江島から東南東およそ35キロの海底に「潜水艦の墓場」と呼ばれる場所がある。太平洋戦争終結の翌年、アメリカ軍が世襲した旧日本海軍の潜水艦は佐世保に集められ、五島列島沖合でアメリカ軍によって沈められた。旧日本海軍の潜水艦24艦は、今もその海底に眠っている。この海域を大学教授らが無人潜水機などを使い調査。様々な資料と照合し、全24艦の名前を特定した。その中には広島原爆の運命を変えたかもしれない潜水艦が存在した。それら潜水艦の多くは実戦でも使われた特攻兵器、人間魚雷「回天」を搭載していた。そしてもうひとつ実戦で使われた特攻兵器が存在する。旧日本海軍の水上特攻艇「震洋」。かつて「震洋」の訓練所が長崎県東彼杵郡川棚町にあった。極秘の特攻作戦だったため、資料はほとんど残されていなかった。しかし2021年、新たな写真が発見された。旧日本海軍の潜水艦、そして水上特攻艇「震洋」。それぞれの関係者は今、何を思うのか。戦争遺構が私たちに伝えようとしているものとは。

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