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これまでの放送内容

2014年5月4日(日)

めげんばい!!~九州北部豪雨から1年・揺れる鉄工所~

九州北部豪雨で壊滅的被害を受けた鉄工所。家族のために再建を目指す父の奮闘記

2012年7月、梅雨時期の1か月分の雨が1日で降ったと言われる大雨が降った。「九州北部豪雨」と名づけられた大雨は、熊本に大きな爪あとを残した。この大雨による水害で壊滅的な被害を受けた鉄工所。鉄工所の場所は、水害後の改修で堤防になることになった。年齢的に引退したいが、子供がまだ小さいため、移転しての鉄工所再建を決意する中西章夫さん。建築条件や、予算の都合でなかなか移転先が見つからない中西さん。これは家族のために鉄工所の再建を願う“めげない父”の物語です。

出演者:中西章夫さん(中西鉄工所) 熊本竜太(TKUアナウンサー)

制作局テレビ熊本(TKU)

次回放送内容

OA:2024.07.20(土)

長崎県五島市福江島から東南東およそ35キロの海底に「潜水艦の墓場」と呼ばれる場所がある。太平洋戦争終結の翌年、アメリカ軍が世襲した旧日本海軍の潜水艦は佐世保に集められ、五島列島沖合でアメリカ軍によって沈められた。旧日本海軍の潜水艦24艦は、今もその海底に眠っている。この海域を大学教授らが無人潜水機などを使い調査。様々な資料と照合し、全24艦の名前を特定した。その中には広島原爆の運命を変えたかもしれない潜水艦が存在した。それら潜水艦の多くは実戦でも使われた特攻兵器、人間魚雷「回天」を搭載していた。そしてもうひとつ実戦で使われた特攻兵器が存在する。旧日本海軍の水上特攻艇「震洋」。かつて「震洋」の訓練所が長崎県東彼杵郡川棚町にあった。極秘の特攻作戦だったため、資料はほとんど残されていなかった。しかし2021年、新たな写真が発見された。旧日本海軍の潜水艦、そして水上特攻艇「震洋」。それぞれの関係者は今、何を思うのか。戦争遺構が私たちに伝えようとしているものとは。

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