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これまでの放送内容

2014年5月11日(日)

186年目の刺繍~長崎刺繍ただひとりの職人~

江戸時代に栄えた長崎刺繍。今年の長崎くんちで、186年ぶりに復元された作品が披露されました。ひとりの職人を通して、長崎刺繍の今を見つめます。

長崎刺繍の技術を持つ、だたひとりの職人。嘉勢照太さん。長崎刺繍は江戸時代に栄えた長崎の伝統工芸です。絵でもあるような、彫刻でもあるような、それでいて煌びやかで立体的。嘉勢さんは12年間かけて、江戸時代に制作された16種類29匹の魚で構成される作品『魚尽し』の復元をしています。魚尽しは長崎くんちの踊り町・万屋町の傘鉾の垂れで、186年前に作られたものを大切に使っていました。今年の長崎くんちで186年ぶりに披露されました。

出演者:嘉勢照太さん ほか

制作局テレビ長崎(KTN)

次回放送内容

OA:2025.03.16(日)

大分県由布市に佇む「えてふぇて」は看護師夫婦が営む飲食店。のどかな町に集いの拠点が誕生したのは2021年のこと。 2人は看護師として働く中で、入退院を繰り返す人や病状が悪化するまで受診ができない人を救えないかと考えていた。そんな時に出会った「コミュニティナース」という在り方。まちの中に飛び出し、コミュニティを構築して地域ぐるみで健康的なまちを作る。自分たちのやりたいことにぴったりだった。病院勤務を辞め、地域を結ぶための活動を次々と企画。手探りながらも、協力者や理解者が増えていき、その輪は次第に広がっていく…。「コミュニティナース」という新たな生き方を選択した看護師夫婦の奮闘を追った。

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