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これまでの放送内容 -2021年-

2021年11月15日(月)

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がんばれ!自分!!~アルケミストこんやしょうたろう~

宮崎市田野町出身の“こんやしょうたろう”さんは、2人組音楽ユニット“アルケミスト”のヴォーカルです。生まれた時から左手の肘から先がありません…

宮崎市田野町出身の“こんやしょうたろう”さんは、2人組音楽ユニット“アルケミスト”のヴォーカルです。生まれた時から左手の肘から先がありません。ハンディキャップを感じさせない明るく爽やかな裏声が魅力です。
2013年からは、「あの空プロジェクト」(未来の自分にがんばれ”をおくる歌「あの空」を子ども達と一緒に歌う活動)で、全国の小学校を廻っています。
歌でみんなに“がんばれ”を送るだけでなく、「自分もがんばれよ!」と、40歳になる直前に、東京パラリンピック出場を目指し、水泳を始めました。
 歌と競泳でがんばれメッセージを送り続ける“こんやしょうたろう”さんの明るい奮闘を追う。

出演者:アルケミスト ヴォーカル こんやしょうたろう アルケミスト ピアノ 井尻慶太 こんやしょうたろうの母親 紺家久美子 水泳コーチ 田坂 英郁 アルケミストの事務所社長 今田 篤 アルケミストのヴォイスパーカッション 渡辺 悠

制作局テレビ宮崎(UMK)

2021年11月8日(月)

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元ギャルママのイマドキ子育て~子供7人福岡大家族日記~

「イマドキの子育て」に必要なものとは? ある大家族の姿を通してお伝えします。

 子供の数が減り続けている現代社会。そんな時代に逆行するかのように、7人の子供を育てるママが福岡にいます。小学6年生のお兄ちゃんから赤ちゃんまで、自宅はまるで小さな遊園地のような状態。ママも大変かと思いきや、意外にもゆったりした様子。子供たちが家事を分担しています。そんな親子関係が、まわりの子育てママたちの憧れになっています。ランチ会を企画すると彼女の話を聞きたいとママたちが集まり、その輪は九州各地に拡がっています。ですが、意外なことに20歳で最初の子供を産んだ頃は、産後うつの様な状態で子育てに悩む日々を過ごしていました。彼女の子育てライフが変わったきっかけはSNSに出会ったこと。今やSNSで知り合った仲間たちと育児を支えあい、出産の瞬間さえもSNSで生中継。格安の一軒家もSNSで紹介してもらいます。そこで見つけた田舎の一軒家への引越しをきっかけに、彼女の生き方にも変化が生まれます。「イマドキの子育て」に必要なものは何なのか、彼女の姿を通して見つめます。

出演者:【ナレーション】 高田課長

制作局テレビ西日本(TNC)

2021年11月1日(月)

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沖縄の紅(いろ)に魅せられて

紅型作家・縄トモコ(40)。沖縄の伝統工芸である紅型に惚れ込んだ彼女は、地元の鳥取県を離れ沖縄で紅型作家として活動している…

紅型作家・縄トモコ(40)。沖縄の伝統工芸である紅型に惚れ込んだ彼女は、地元の鳥取県を離れ沖縄で紅型作家として活動している。人生を模索していた20代、紅型との出会いが転機となった。いわゆるお土産品などで見かける紅型とは少し柄や色が変わった彼女の紅型は、沖縄県内のリゾートホテルや街中でも見かけることが増えている。「好きなことをして生きていく」そんな彼女の日常を鮮やかな紅型作品とともに伝えていく。

出演者:縄トモコ、矢舟章浩、梅原龍、網なおき、水野小巻

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2021年10月25日(月)

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野倉のミツマタものがたり

大分県九重町野倉にある小さな集落。集落の観光資源は杉林に咲く「ミツマタ」。ミツマタ保存会の中心人物である一人の女性と野倉の人々の1年を追った。

物語の舞台となるのは大分県九重町野倉。町内中心部から車でさらに20分ほど山奥に入ったところにある11世帯22人平均年齢70歳以上という小さな集落。そこでは毎年3月から4月にかけてミツマタの観賞会が行われていた。2012年、杉の間伐をした事がきっかけで自然に生えていたミツマタがわずか数年で5ヘクタールもの規模に拡大。自然の花畑となった。そこで集落の人々でミツマタ保存会を結成。多くの人達にも観てもらいたいと力を合わせ観賞会を開催していた。しかし去年、まさかの事件が発生。ほとんどのミツマタが枯れ始めたのだ。集落の「唯一の観光資源」であり人々の「元気の源」となっていたミツマタは一体どうなってしまうのか?今年の観賞会は開催できるのか?ミツマタ保存会の中心人物である一人の女性と野倉の人々の1年を追った。

出演者:村上明日美さんと野倉の人々 【ナレーター】 田中愛佳(TOSアナウンサー)

制作局テレビ大分(TOS)

2021年10月18日(月)

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KARATE わが愛

沖縄空手に魅せられたフランス人ミゲール・ダルーズ。東京オリンピックで「空手」が注目される今こそ、発祥の地で紡がれる精神を伝えたい。

沖縄から世界に広がった武術「空手」。沖縄県などによると世界に1億3千万人の空手愛好家がいるとされ、東京オリンピックの種目に正式採用された。空手発祥の地沖縄には毎年多くの外国人空手愛好家が訪れる。彼らが求めるのは自分の空手のルーツだ。その外国人をサポートしている1人が「沖縄空手案内センター」で働くフランス人のミゲール・ダルーズさん。沖縄で稽古を希望する外国人に町の道場を紹介したり、稽古の通訳も行っている。「空手に先手無し」という先人たちの言葉に代表されるように勝ち負けよりも争いを避ける為に体を鍛えるのが沖縄空手。その精神に魅せられて25年ほど前にこの島にやってきた男は、空手家達と交流し、その魅力を国内外に発信してきた。東京オリンピックで「空手」が注目される今こそ、この島で生まれた「平和の武術」について広めたい。空手に魅せられたフランス人の情熱を追う。

出演者:ミゲール・ダルーズ(沖縄空手案内センター広報担当)

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2024.11.24(日)

八代市坂本町の鮎帰(あゆがえり)地区にある日光(にちこう)棚田。標高420メートル、里山に囲まれ階段状に連なる田畑の景色はどこか懐かしく安らぎを覚えます。1999年『日本の棚田百選』にも選ばれました。しかし、今は過疎化と相次ぐ離農で耕作放棄地が目立ち、田んぼは畑に切り替わり棚田の風情は過去のものとなろうとしています。この日光棚田で僅かに残った数枚の田んぼで唯一米作りに取り組んでいるのが、野口修さんです。年齢は87歳、農業の経験も無ければ地主でもありません。 野口さんは、2016年広島から坂本町に単身移住、79歳の時でした。数年後日光棚田に出会います。それは素人目線の安易な発想だったかもしれません。廃れていく棚田に想いを募らせ景観を維持できないかと…、野口さんは2020年元米農家の田んぼを借りて米作りを始めます。春は田起こし、苗ができれば田植え、収穫の秋まで水の管理や田の草取り、厄介なシカの防除に至るまで片時も目が離せません。野口さんは苦労をものともせず、四度目の秋を迎えることができました。 野口さんは収穫の喜びとは別に、新たな目標に向かって歩き出していました。本人曰く“僧侶”になると、坂本町へ移住を世話してくれたお寺の住職の力になければと話します。住職の体調を案じた末の決断でした。僧侶の資格を取るため、野口さんはこれまで通信教育でお寺の宗派に関する作法やお経を学んできました。最終課程は京都、得度(とくど)習礼(しゅらい)と呼ばれる修行に入ります。 80歳を目前に単身移住。棚田の景観を守ろうと挑む米作り。そして、今度は僧侶になろうと一念発起。野口さんは、鮎帰の里に新しい風を起こそうとする革命児なのかも!? 何が自身をそうさせるのか!?世の中を憂い立ち上がった青春期に答えは有るようです。 荊(いばら)の道を怯まず自らを進化させ続ける野口さんは間もなく米寿。人生100年時代を迎え、余生を謳歌する今はまだ旅の途中かも知れません。番組では、自らの信念と向き合う野口さんが何を求め何処へ向かおうとしているのか、終の棲み家に選んだ里の日々を追います。

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