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これまでの放送内容

2021年7月26日(月)

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寄り添って~高齢者の食のサポートと見守り~

過疎と高齢化が深刻な五島市久賀島。島民同士でお年寄りを見守る新たなネットワーク作りが始まりました。島で暮らす高齢者の思い・現状・課題を見つめます。

五島市久賀島は人口305人、高齢化率58%(いずれも2020年12月末現在)の二次離島(本土との間を直接結ぶ公共交通手段がない島)です。島内の商店は1軒のみ。店を営むのは黒須久美子さんです。黒須さんは2016年7月、久賀診療所の所長に就いた夫・良玄さんと共に島へ移住。2018年末、当時島で唯一の商店が閉店。それを機に食料品などの販売を始めました。移動販売や配達で島を巡る中、高齢者の一人暮らしや夫婦だけの世帯が多いことに気づきました。またそのほとんどの人ができるだけ長く島で暮らしたいと思っていることも知りました。島民同士でお年寄りを見守る新たなネットワーク作りができないものか…。そこで考えたのが、複数人でスケジュールを調整するときに使う無料アプリの応用です。タブレット端末などで入力した内容をインターネットを介してメンバー全員で共有するもの。見守る側、見守られる側そしてその家族、双方の安心感につながっています。過疎と高齢化が深刻な五島市久賀島。そこで始まった高齢者の新たな見守りに密着しました。島で暮らすお年寄りの思い・現状・課題を見つめ、高齢化社会のあり方を考えます。

出演者:黒須久美子さん 久賀島の人たち 【ナレーター】 琴岡美紅(KTN)

制作局テレビ長崎(KTN)

次回放送内容

OA:2026.03.08(日)

100年前の1926年、現在の熊本県山鹿市鹿本町で、15歳の芹川文彰(せりかわ・ぶんしょう)さんが無声映画『実録 忠臣蔵』(1926年公開)を鑑賞。その記憶を頼りに3年をかけて、映画を丸ごと絵で再現したペン画集を作った。迫力あふれるタッチ、フキダシの中のセリフ、スピード感の描写などはまるでマンガのようだ。約500コマ、160ページにも及ぶ。しかし、それは家族以外の誰の目にふれることもなく、実家に眠っていた。芹川さんは東京の美術学校に進学し、病気のために中退。熊本に帰り、人付き合いはほとんどせず、実家で絵を描いて暮らした。最後の4年間は入院し、そこで描いた絵を病院のスタッフに全て譲り、73歳で亡くなった。2020年、伯父・文彰の遺品であるペン画集を芹川英治(えいじ)さんに見せてもらった元新聞記者の松尾正一(まつお・しょういち)さんは驚き、京都の『おもちゃ映画ミュージアム』に見てもらった。偶然にもそこには、元の映画の66分短縮版フィルムが寄贈されていた。文彰さんのペン画集はそれを補完する映画史の資料として、また、マンガ史を語る上で貴重な資料とされている。ペン画集は「キネマ画」と名付けられ、2021年と2024年にそれぞれ京都で活動写真弁士・坂本頼光さんとピアニストの天宮遥さんによって上演され、絶賛された。そして、熊本市でも2025年12月14日、赤穂浪士討ち入りの日に活弁上演会を開催。300席の会場は満席となり、90分に及ぶ大迫力の活弁と情感あふれるピアノ演奏で大成功を収めた。番組では芹川文彰さんが描いたキネマ画『忠臣蔵』の魅力を伝え、それをよみがえらせるために奔走する人々の思いを見つめる。

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