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これまでの放送内容

2021年8月2日(月)

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八女杉 50年をきる

福岡県随一の杉の山林面積を誇る八女市。衰退しつつある八女林業の再生を目指し、山と山に携わる人々とを繋ぐ「循環システム」が動き出しました。

福岡県八女市には世界的にも有名な「八女茶」だけではなく、「八女杉」という特産品があります。山林面積は県内一を誇り、八女林業は戦後高度成長期に、鉄道の枕木や電柱など、日本の近代化を支えてきました。今や下火といわれる八女林業ですが、八女流(やめりゅう)という会社が、山と街を繋ごうとする動きを加速させています。林業の誇り、職人の高い技術、そして、地域の流通が個々で生き残る八女。八女流は、それらをひと繋ぎにしようとします。果たして、八女流は山と人を繋ぐ「循環システム」を構築できるのでしょうか。
静かだったこの50年…今、山の人たちが大きく動きます。

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.11.09(日)

「自分の障害を受け入れて、もう1つの陸上競技に挑戦」パラ陸上・十川裕次選手が走る理由とは?。 大分市出身の十川裕次選手はパラ陸上1500mで活躍するアスリート。パラリンピックには東京・パリと2大会連続で日の丸を背負い、世界の舞台を駆けぬけた。小学校のときから野球を続けていたが、あることをきっかけに陸上の道へ。強豪駅伝部として知られる大分東明高校時代には全国高校駅伝で花の一区も任された経歴を持つ。ただ、これまでの道のりは決して平たんなものでなかった。3歳のときに軽度の知的障害が判明。周りと比べると物事を理解することが困難な場合や、そのスピードが遅いこともある。「どうしてぼくを障害に生んだの?」やり場のない怒りを両親にぶつけることもあった。そんな失意の中で出会ったパラ陸上が十川選手に「走る理由」を与えてくれた。世界への舞台へと挑戦を続ける十川選手の日々を追った。

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