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これまでの放送内容

2018年8月7日(火)

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畳屋ラッパー McTatami

老舗畳襖店の4代目はラップミュージシャン「心はひとつ」畳と音楽で被災地を元気に!

 福岡県朝倉市で100年以上続く徳田畳襖店の4代目、徳田直弘さん(27)。実は徳田さんには畳職人以外に、もう一つの顔があります。それは「畳屋ラッパー McTatami」。畳の歌で畳業界を盛り上げようと活動する、異色のミュージシャンです。「畳屋ラッパー」として5年、以来一人でも多くの人に畳の素晴らしさを知ってもらいたいと畳を題材とした歌を作り続けてきました。
 そんな彼の音楽性を変える、大きな出来事が起こります。それは2017年7月5日の「九州北部豪雨」。彼の地元朝倉市を未曾有の集中豪雨が襲ったのです。傷ついた故郷を目の当たりにした彼の心に、歌で地元を元気にしたいという新たな思いが生まれます。
 「McTatami」として被災地応援ソングで町を盛り上げる一方、本業の畳職人として一畳でも多くの畳を作り、被害があった家屋の畳をかえる。
 地元を愛し、歌と畳で地元を元気にする1人の若者の姿を追いかけました。

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.11.09(日)

「自分の障害を受け入れて、もう1つの陸上競技に挑戦」パラ陸上・十川裕次選手が走る理由とは?。 大分市出身の十川裕次選手はパラ陸上1500mで活躍するアスリート。パラリンピックには東京・パリと2大会連続で日の丸を背負い、世界の舞台を駆けぬけた。小学校のときから野球を続けていたが、あることをきっかけに陸上の道へ。強豪駅伝部として知られる大分東明高校時代には全国高校駅伝で花の一区も任された経歴を持つ。ただ、これまでの道のりは決して平たんなものでなかった。3歳のときに軽度の知的障害が判明。周りと比べると物事を理解することが困難な場合や、そのスピードが遅いこともある。「どうしてぼくを障害に生んだの?」やり場のない怒りを両親にぶつけることもあった。そんな失意の中で出会ったパラ陸上が十川選手に「走る理由」を与えてくれた。世界への舞台へと挑戦を続ける十川選手の日々を追った。

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