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これまでの放送内容

2014年9月14日(日)

真夏の夜に亡者が舞う~八代・植柳の盆踊~

白装束の出で立ちで黒頭巾を被って踊りを舞う熊本県八代市の『植柳の盆踊り』。その伝承の軌跡を検証し、亡者踊りの魅力に迫りながら“ふるさとの心”を描く。

お盆の夜に白装束の出で立ちで黒頭巾を被って踊りを舞う熊本県八代市の『植柳(うやなぎ)の盆踊り』。衣装は心中した男女の姿が表現され、お盆にあの世から戻ってくる精霊を彷彿とさせることから“亡者踊り”とも呼ばれている。『植柳の盆踊り』は、楽器を用いず一定の旋律・所作を繰り返すなど古風な雰囲気をかもし出すのが特徴。球磨川沿いにある八代市植柳地区では住民同士の絆の深さを伺わせる無形のシンボルかも知れない。云われの通り、その夏、初盆を迎えた家を訪ね、家の中で踊りを舞うのがスタイルだ。
 起源は江戸初期とされ、絶える事無く400年近く営々と伝承されたのは奇跡に等しい。民俗学者からは盆踊りの原型とも評され、これが国の無形民俗文化財に選択される事になった所以のようだ。植柳盆踊保存会で、少なくなった踊り手のメンバーを束ねる会長の野崎陽子さんは、踊りの振りや口説き唄の伝承や若手の育成に懸命だ。奇跡の『植柳の盆踊り』の伝承の軌跡を検証し、亡者踊りの魅力に迫りながら“ふるさとの心”を描く。

出演者:植柳盆踊保存会 【ナレーター】 中原理菜(TKUアナウンサー)

制作局:テレビ熊本(TKU)

次回放送内容

OA:2026.11.08(日)

闇を抱えた死刑囚の心に、宗教を通じて寄り添う教誨師。知られざる、拘置所での“生と死の対話”に迫ります。 糸島市で500年の歴史を持つ、浄土真宗・長楽寺の川崎文丸住職、77歳。 罪を犯した人に宗教を通じて寄り添う「教誨師」として長年活動を続け、現在は福岡拘置所の死刑囚を担当しています。非道な事件を犯し、普段は寡黙だという死刑囚…しかし、甥っ子の話になると一変、笑顔を見せ、優しい青年の一面をのぞかせます。一時は「早く刑死したい」とも話していた死刑囚が、川崎住職の教えで「生きる意味」を見いだしていきます。教誨を初めて3年、死刑囚から届いた手紙―そこには、川崎住職に託す、家族への思いが記されていました。

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