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2013年11月3日(日)

オオイタリアン オリーブ文化を大分に!

大分の食材を使ったイタリアン“オオイタリアン”の料理人菅恵美子さんが大分にオリーブ文化を根付かせようと奮闘する様子を伝える。

大分市明野でイタリアンレストラン「オステリア・ブーチョ」を経営する菅恵美子さん(42)は埼玉県出身で元トラック運転手という経歴の持ち主。全22席の小さなレストランのメニューには大分産の食材を使ったイタリアの家庭料理がならぶ。

「世界一の食材の宝庫」と認める大分に移り住み、大分の食材で作る創作イタリア料理を生み出した。戸次産ゴボウのスープ、国東産タチウオのソテー、久住ポークのスペアリブなど「オオイタリアン」と名付けられた料理は評判を呼んでいる。

今、菅さんは大きな夢に向かって走っている。それはイタリア料理の基本とされるオリーブ(オイル)を大分県産にすること。大分県のオリーブ栽培は県北を中心に数戸の農家が生産しているが、生産・加工技術や販路、商品デザインなど未熟な部分が多い。オリーブオイルソムリエの資格を持つ菅さんは「大分を世界に誇れるオリーブの産地にしたい」と語る。

出演者:菅恵美子 【ナレーター】田辺智彦(TOSアナウンサー)

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2025.08.10(日)

「被爆体験者」とは、原爆投下時に爆心地から12キロ圏内にいながらも、国が定めた「被爆地域」の外だったとして、被爆者ではないとされている人たちのことです。 広島では、国が定めた「援護区域」の外で黒い雨を浴びた人たちが被爆者と認められましたが、長崎は救済の対象外となっています。 「被爆者と認めてほしい」。被爆体験者はなぜ20年近くも訴え続けているのか。その思いに迫ります。

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