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これまでの放送内容

2013年6月23日(日)

熱き魂と情熱の書道家 山口芳水

圧巻! 25メートルの和紙に東日本大震災の被災地を応援する大字を書きあげた山口芳水さん。情熱の書道家の姿を通して一歩づつ行動することの意味、大切さを探ります。

書道家「山口芳水( やまぐちほうすい) 」さん、33歳。書道家夫婦の長男として生まれ、5歳から書道に励み、18歳まで書の基礎ともいえる模写のみを行ってきました。今や楷書は教科書にも掲載できるほどの腕前。佐賀県書道展でも「大賞」に輝き、「佐賀県書道展審査員」に合格。30代の審査委員合格は全国初といわれます。
いわば書道界のサラブレッドが手掛ける「書」の魅力・作品力・影響力を探りながら、彼が取り組む他分野の芸術家とのコラボレーション、ドラムの音とコラボレーションして25mの巨大和紙に書いた東日本大震災被災地応援の大字パフォーマンスなどを紹介。
 山口さんの活動、生き様、情熱、夢などをキーワードに、意欲を持ち続け、夢に向かって一歩ずつ行動することの大切さを訴えます。

出演者:【ナレーション】 鶴丸英樹(サガテレビ)

制作局サガテレビ(STS)

次回放送内容

OA:2024.07.20(土)

長崎県五島市福江島から東南東およそ35キロの海底に「潜水艦の墓場」と呼ばれる場所がある。太平洋戦争終結の翌年、アメリカ軍が世襲した旧日本海軍の潜水艦は佐世保に集められ、五島列島沖合でアメリカ軍によって沈められた。旧日本海軍の潜水艦24艦は、今もその海底に眠っている。この海域を大学教授らが無人潜水機などを使い調査。様々な資料と照合し、全24艦の名前を特定した。その中には広島原爆の運命を変えたかもしれない潜水艦が存在した。それら潜水艦の多くは実戦でも使われた特攻兵器、人間魚雷「回天」を搭載していた。そしてもうひとつ実戦で使われた特攻兵器が存在する。旧日本海軍の水上特攻艇「震洋」。かつて「震洋」の訓練所が長崎県東彼杵郡川棚町にあった。極秘の特攻作戦だったため、資料はほとんど残されていなかった。しかし2021年、新たな写真が発見された。旧日本海軍の潜水艦、そして水上特攻艇「震洋」。それぞれの関係者は今、何を思うのか。戦争遺構が私たちに伝えようとしているものとは。

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