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これまでの放送内容

2012年11月11日(日)

河童の挑戦

サガテレビで放送され、好評を得たアニメーション「河童五代目」。地元に伝わる河童伝説をもとに妖怪のフィギュアを使ってストリーが展開される番組だ。

サガテレビで放送され、好評を得たアニメーション「河童五代目」。地元に伝わる河童伝説をもとに妖怪のフィギュアを使ってストリーが展開される番組だ。制作の中心は佐賀のミニシアター系の映画館「シアターシエマ」を運営する会社の2人の映写技師写技師。作品の脚本・撮影・CGなどほぼすべての作業を手掛けた。アニメーションは大都市の制作会社で作られるものがほとんどである中、なぜ地方での制作を行うのか。代表の芳賀英行さんは「佐賀という地方でもこれだけの質の高いモノづくりができる。佐賀でクリエイターが集まって仕事をするような環境を作りたい」と目標を語る。現在、アメリカの会社から商品PRの映像制作の発注を受けている。佐賀から作品を世界に発信しようという試みを紹介する。

出演者:【プロデューサー】 正木伸一郎(テレビ西日本) 鶴丸英樹(サガテレビ) 【ディレクター】 南里高志(サガテレビ) 【ナレーション】 空閑薫

制作局サガテレビ(STS)

次回放送内容

OA:2025.11.09(日)

「自分の障害を受け入れて、もう1つの陸上競技に挑戦」パラ陸上・十川裕次選手が走る理由とは?。 大分市出身の十川裕次選手はパラ陸上1500mで活躍するアスリート。パラリンピックには東京・パリと2大会連続で日の丸を背負い、世界の舞台を駆けぬけた。小学校のときから野球を続けていたが、あることをきっかけに陸上の道へ。強豪駅伝部として知られる大分東明高校時代には全国高校駅伝で花の一区も任された経歴を持つ。ただ、これまでの道のりは決して平たんなものでなかった。3歳のときに軽度の知的障害が判明。周りと比べると物事を理解することが困難な場合や、そのスピードが遅いこともある。「どうしてぼくを障害に生んだの?」やり場のない怒りを両親にぶつけることもあった。そんな失意の中で出会ったパラ陸上が十川選手に「走る理由」を与えてくれた。世界への舞台へと挑戦を続ける十川選手の日々を追った。

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