ページトップ
TNCメニュー

これまでの放送内容

2012年7月8日(日)

日本の美竹 日本人の技で世界へ

日本の美しい竹でフライフィッシング用の竹竿をつくる職人が福岡県久留米市に。脱サラをしてこの世界に飛び込んだ男とアメリカでも評判の竿の秘密を追う。

バンブーロッドビルダー・秋丸修一さん。フライフィッシングに使う竹竿を作る職人です。軽い毛バリを狙いの場所に投げ、魚をかけるフライフィッシング。竿の反応の良し悪しが釣果を大きく左右します。秋丸さんの竿は軽く、美しく、しなやか、そして粘り強いと評判。日本はもちろん、フライフィッシングの本場・アメリカでも高い評価を受け始めています。脱サラをして竿作りの道に入った秋丸さんの人生と竿の秘密を追いました。

出演者:バンブーロッドビルダー・秋丸修一さん

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.11.09(日)

「自分の障害を受け入れて、もう1つの陸上競技に挑戦」パラ陸上・十川裕次選手が走る理由とは?。 大分市出身の十川裕次選手はパラ陸上1500mで活躍するアスリート。パラリンピックには東京・パリと2大会連続で日の丸を背負い、世界の舞台を駆けぬけた。小学校のときから野球を続けていたが、あることをきっかけに陸上の道へ。強豪駅伝部として知られる大分東明高校時代には全国高校駅伝で花の一区も任された経歴を持つ。ただ、これまでの道のりは決して平たんなものでなかった。3歳のときに軽度の知的障害が判明。周りと比べると物事を理解することが困難な場合や、そのスピードが遅いこともある。「どうしてぼくを障害に生んだの?」やり場のない怒りを両親にぶつけることもあった。そんな失意の中で出会ったパラ陸上が十川選手に「走る理由」を与えてくれた。世界への舞台へと挑戦を続ける十川選手の日々を追った。

年別アーカイブ

制作局

  • LINEで送る
ページの先頭へ