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これまでの放送内容

2012年3月4日(日)

ネバーギブアップ ~孤独なレーサーの復活劇~

鹿児島出身のプロバイクレーサー・上福元学(かみふくもと・まなぶ)。

17歳でプロデビューを果たし、将来が期待されながら練習中の事故で一度引退。

鹿児島に戻りサラリーマン生活を送るも再びサーキットに舞い戻ることを決意し、15年ぶりに現役復帰した。2010年、サウスチャレンジカップ選手権シリーズに参戦し年間チャンピオンを目指す戦いが始まった。

しかし、復帰したものの個人で立ち上げたいわゆるプライベーターとしての参戦。大手メーカーチームと違ってレース資金やパーツは十分とは言えず、レーサーとしてはもちろん、メカニックやスポンサー活動も全てひとりで行うという負担を強いられている。

番組では、年間チャンピオンに挑む彼の軌跡を追いかけ、チャンピオンに輝く瞬間までを記録。夢を諦めない孤独なライダーに迫るとともに、さらに次の目標に向かって邁進し続ける姿を伝える。

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

次回放送内容

OA:2025.08.17(日)

太平洋戦争末期の1944年、地上戦が迫っていた沖縄。国は、戦闘の足手まといになるとして、沖縄の子どもたちを九州へと移動させる「学童疎開」を推し進めました。親元を離れ、九州各県へと向かった子どもたちを待ち受けていたのは貧しい暮らしでした。当時の記憶を次の世代につないでいくために、去年、沖縄では学童疎開を追体験する研修が企画されました。県内の小学5・6年生が参加したなか、特別な想いを抱いて研修に臨んだのが眞榮城百恵さん(11)です。百恵さんのひいおばあちゃん、糸数裕子さん(享年97)は学童疎開の引率教師として、終戦まで宮崎に身を寄せ苦労の日々を送った体験がありました。ひいおばあちゃんの過去や当時の子どもたちのことを知りたいと、百恵さんは宮崎の地を訪れたのでした。

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