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これまでの放送内容

2015年12月20日(日)

70年目の宿題

70年待ち続けた学校へ通う夢を叶えたおじいちゃん、おばあちゃんたちの涙と笑いの学園奮闘記!

 苛烈を極めた沖縄戦-。戦中、戦後の混乱と貧困のため義務教育を受けられなかった人達が沖縄には大勢いる。そうした人々のために2004年に「珊瑚舎スコーレ 夜間中学」が開設された。生徒は22人、平均年齢は76.5歳。 戦争で焼け野原となった沖縄で、幼き子ども達はどう生き、どんな人生を送ってきたのか…。そして、なぜ今学ぶのか…。70年待ち続けた学校へ通う夢を叶えたおじーちゃん、おばあちゃんたちの涙と笑いの学園奮闘記!!!

出演者:珊瑚舎スコーレの生徒の皆さん。【語り】福田加奈子【ナレーション】平良いずみ

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2024.07.20(土)

長崎県五島市福江島から東南東およそ35キロの海底に「潜水艦の墓場」と呼ばれる場所がある。太平洋戦争終結の翌年、アメリカ軍が世襲した旧日本海軍の潜水艦は佐世保に集められ、五島列島沖合でアメリカ軍によって沈められた。旧日本海軍の潜水艦24艦は、今もその海底に眠っている。この海域を大学教授らが無人潜水機などを使い調査。様々な資料と照合し、全24艦の名前を特定した。その中には広島原爆の運命を変えたかもしれない潜水艦が存在した。それら潜水艦の多くは実戦でも使われた特攻兵器、人間魚雷「回天」を搭載していた。そしてもうひとつ実戦で使われた特攻兵器が存在する。旧日本海軍の水上特攻艇「震洋」。かつて「震洋」の訓練所が長崎県東彼杵郡川棚町にあった。極秘の特攻作戦だったため、資料はほとんど残されていなかった。しかし2021年、新たな写真が発見された。旧日本海軍の潜水艦、そして水上特攻艇「震洋」。それぞれの関係者は今、何を思うのか。戦争遺構が私たちに伝えようとしているものとは。

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