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これまでの放送内容

2016年8月28日(日)

縫う人~着物から洋服へ~

もう誰も袖を通すことがなくなった着物を洋服に生まれ変わらせ、着物を作った人、着ていた人の想いを縫いつなぐ、今の時代に合わせた「仕立て直し」を行う女性を取材。

大分市内で45年以上洋裁を続ける都築映子さんが主人公。都築さんが洋服の材料にするのは、もう誰も袖を通すことがなくなった着物。着物を作った人、そして着ていた人の想いを大切にした洋服を作り続けている。今回は1枚の古い振袖を中心に、依頼人から託された形見の着物など、都築さんが作り上げる洋服の数々を紹介。また手づくりのファッションショーの模様もお送りする。取材にあたった野島ディレクターは「着物にハサミを入れる瞬間が一番ドキドキした。でも出来上がった洋服は都築さんの人柄が表れた本当に素敵なもの。まさに都築さんは着物に込められた想いを縫いつなぐ人。着物が好きな人はもちろん、着物を着ることがない人にもぜひ見て欲しい」と話す。最近は着物を着る機会が少なくなったが、着物は日本の伝統衣装である。都築さんの洋服作りはまさに今の時代に合わせた「仕立て直し」、着物に新しい命を吹き込んでいる。着物から洋服へと変わりゆく様子を通して、着物の良さを改めて感じることができるドキュメント。

出演者:【ナレーター】 野島亜樹

制作局:テレビ大分(TOS)

2016年8月21日(日)

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伝統を舁く

博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」 775年続く伝統行事を地元に生まれた人、そうでない人が一丸となって次の世代へ継承している。

775年続く「博多祇園山笠」博多地区のお祭りとして知られる奉納神事ですが、地元の人口が減少傾向にある最近では、地元以外の参加者も増えてきています。「西流」に所属する冷泉町一区もそのひとつです。参加者約70人のうち、町内に住む参加者は一割ちょっと。番組では町内の若手リーダー格の青年と、初めて参加する外国人男性にスポットをあて、伝統の祭りを次の世代にどう継承していくのかを追いかけます。

出演者:【ナレーター】 山口喜久一郎(テレビ西日本アナウンサー)

制作局:テレビ西日本(TNC)

2016年8月14日(日)

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母の特攻~死を覚悟した 島尾ミホの8月13日~

太平洋戦争末期の昭和20年8月13日、奄美・加計呂麻島で特攻戦発動の信令を受けた島尾敏雄についに発進の命令は下らなかった。死を覚悟した父母たちをたどる。

 太平洋戦争末期の昭和20年8月13日、鹿児島県奄美群島にある加計呂麻島で島尾敏雄(当時海軍中尉)は特攻戦発動の信令を受けた。木製ボートの先端に250Kg爆弾を積んだ特攻艇「震洋」。決して生きては帰れない運命を担った隊員は52名。島は緊張に包まれた。美しい海、泣きたくなるほどの赤い夕焼け。南島の濃厚な風景が、その緊張を一層張り詰めたものにした。また島尾隊長は極限の日々を過ごす南島で、島の娘・ミホと恋におちていた。ミホは「震洋」発進の命令が下ったら基地の港の出口・呑之浦に身を投じて自決する覚悟でいた。しかし、14日を過ぎ、15日を迎えても、発進の命令は下らなかった。日本全面降伏により、島尾隊長以下51名は生き残ったのだ。島尾伸三さん(東京在住)、父母に共に小説家の島尾敏雄・ミホさんをもつ写真家である。父のふるさと奄美大島には、今でも年に数回帰省しており父母たちの見た戦争体験の風景はしっかりと刻まれている。今だに世界のどこかで戦争が繰り返され、日本政府は尖閣列島問題で加計呂麻島がある瀬戸内町に自衛隊の防衛隊を配備することを決めた。さらに2015年秋、国会で安保法案が可決されるなど、父母たちの青春時代の1ページが見え隠れし始めている。番組では、戦争末期必死に生きた父母たちの軌跡を伸三さん家族がたどり、戦争を知らない世代の視点から戦争の絶望を描く。

出演者:【ナレーター】 山上真実(KTS)

制作局:鹿児島テレビ放送(KTS)

2016年8月6日(土)

19歳のお笑い上京日記

お笑い芸人になるため上京した溝上裕平。親元を離れ東京の養成所に通うが、プロへ向け試練の日々を送る。新しい相方とともに、自分を信じて突き進む19歳の上京日記。

溝上裕平19歳。中学時代に同級生を相方に漫才をはじめ、高校生の時は九州代表として全国大会に出場するなど、高校生漫才の中では全国に名を馳せてきた。
進学か養成所かという選択肢で心は揺れたが、相方とはコンビを解散し、一人上京し自分の道を進む。上京前に新しいことをやりたいと話していた溝上は藤田とコンビを組み、「ヒューマンビートボックス漫才」という今までとはまったく違うものに挑戦し、東京生活を歩み始めた。入学から5カ月が経ち、客の前でも漫才をするようになった溝上。養成所生とは言え、高校時代とは違いお金を払ってもらい芸をする。今までとは違うプレッシャーをはねのけて、最高の芸を演じることができるのか。
一握りの人が立つ、はるかなお笑いの世界に向け、走り続ける若者に密着。

出演者:溝上裕平 【ナレーター】 木戸優雅(サガテレビアナウンサー)

制作局:サガテレビ(STS)

2016年7月31日(日)

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追憶の部屋~戦地からの便り~

大刀洗平和記念館の「追憶の部屋」と呼ばれる遺影コーナーに米兵の写真が飾られている。遺族たちは一様に、戦地から送られてきた手紙を大切に保管していた。

のどかな田園が広がる福岡県大刀洗町。かつてこの地には“東洋一”と謳われた旧陸軍大刀洗飛行場があった。ここには航空隊の若い兵士や教官をはじめ、勤労動員の学生や女子挺身隊など、多くの若者たちが勤務し、働いていた。
太平洋戦争末期、この地はB29の爆撃にさらされた。6回におよぶ空襲で、飛行場は壊滅的な被害を受けた。現在、飛行場の跡地にたつ筑前町立大刀洗平和記念館。ここでは、大刀洗飛行場に関わった戦没者たちの記録と記憶を今に伝えている。その館内の一画、「追憶の部屋」と呼ばれる遺影コーナーに米兵の写真が飾られている。
遺影の人物の遺族に会うためアメリカを訪れ、インタビューを敢行。遺族たちは一様に、戦地から送られてきた手紙を大切に保管していた。戦後71年、海の向こうにも家族を失った人たちの悲しみがあった。

制作局:テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2026.10.25(日)

2022年4月19日。 100年以上続く福岡県北九州市の「旦過市場」一帯が火に飲み込まれた。隣接する「新旦過横丁」の飲食店など、あわせて42店舗が被災。 再建を断念する店主もいる中、「また店をやる!」と宣言したのは86歳の女性だった。“旦過”の地で20年以上営んできた九州の郷土料理・だご汁の店を、ゼロから作り直すことを決意。どん底からはい上がる力の源は何なのか。奮闘の日々を追い続けた。

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