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これまでの放送内容

2025年11月2日(日)

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真実のバレー~名将の思いをつなぐ最後の教え子たち~

高校のバレー部を15回の日本一に導いた長崎の名将・井上博明さんが亡くなった。最後の教え子は西海市西彼杵高校バレー部25人。恩師の教えを信じる彼女たちに密着した。

長崎県西海市にある西彼杵高校。バレーボール部の監督、井上博明さんが2025年4月がんで亡くなった。
井上さんは佐世保市の九州文化学園女子バレー部を15回の日本一に導いた名将だ。
西彼杵の監督に就任すると、わずか2年でインターハイベスト8、春高初出場に導く手腕をみせた。
井上さんは自身のバレーを「真実( こころ) のバレー」と表現する。残された最後の教え子25人は「真実のバレー」を追い求めながら、井上さんに感謝を伝えるため勝利を目指す。

出演者:ナレーション:山口史泰(テレビ長崎アナウンサー)

制作局テレビ長崎(KTN)

次回放送内容

OA:2025.12.21(日)

沖縄でミャンマー料理店を営む、ミャンマー人のトウ・ヤ・ソウさんと妻のカイさん。店には「ミャンマーカレー」や「カッチーカイ」などバラエティーに富んだ料理を求めて、多くの客が訪れる。カイさんの夢は将来ミャンマーの田舎に学校を作る事。妻の夢を応援する為、夫のソウさんは得意の料理で支えている。しかし2021年にミャンマーで起きた軍事クーデターが二人に暗い影を落としている。クーデターから1年が経過しても、民主化を求める市民への軍の弾圧は続く。「自由」を尊重する国に誇りを持ちたい。ソウさんは沖縄で暮らすミャンマー人の先頭に立って軍事政権への抗議の声をあげている。新型コロナやウクライナ情勢でミャンマーへの関心が薄れていく中、故郷の味で平和を願うミャンマー人夫婦の姿を追う。

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