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これまでの放送内容

2015年2月8日(日)

サポマネ☆キトー~「90万円の男」商店街再生への挑戦~

自治体から月額90万円の委託料で日南市油津商店街の再生を託された福岡県出身の木藤亮太さん・40歳。4年間で20店舗の誘致を目指す1年半の奮闘ぶりを追いかけました

福岡県出身の木藤亮太さん(40)。空き店舗が目立つ宮崎県日南市の油津商店街に自治体から月額90万円の委託料で派遣されたテナントミックスサポートマネージャーです。通称「サポマネ」といわれる木藤さんのミッションは商店街に4年間で20店舗を誘致し、中心市街地活性化のために尽力すること。平成25年7月に着任して1年半が過ぎました▼委託料90万円が話題となり、注目を浴びる木藤さんが就任1年目に誘致した店舗は商店街の入り口に作ったカフェ1店舗。そして商店街最大の空き店舗に多世代交流をテーマにした施設を建設するために国に補助金交付を申請しました▼大学時代は環境設計を専攻し、古き良き日本の景観に関心をもった木藤さんには前職の会社員時代に苦悩した経験がありました▼商店街再生のため木藤さんが2店舗目にプロデュースしたお店は地元の豆腐屋さん。店舗オープンに木藤さんが込めた想いとは?日々試行錯誤しながら商店街再生のためにゆっくり着実に前進する木藤さんの挑戦を追いかけました。

出演者:木藤亮太

制作局テレビ宮崎(UMK)

次回放送内容

OA:2024.07.20(土)

長崎県五島市福江島から東南東およそ35キロの海底に「潜水艦の墓場」と呼ばれる場所がある。太平洋戦争終結の翌年、アメリカ軍が世襲した旧日本海軍の潜水艦は佐世保に集められ、五島列島沖合でアメリカ軍によって沈められた。旧日本海軍の潜水艦24艦は、今もその海底に眠っている。この海域を大学教授らが無人潜水機などを使い調査。様々な資料と照合し、全24艦の名前を特定した。その中には広島原爆の運命を変えたかもしれない潜水艦が存在した。それら潜水艦の多くは実戦でも使われた特攻兵器、人間魚雷「回天」を搭載していた。そしてもうひとつ実戦で使われた特攻兵器が存在する。旧日本海軍の水上特攻艇「震洋」。かつて「震洋」の訓練所が長崎県東彼杵郡川棚町にあった。極秘の特攻作戦だったため、資料はほとんど残されていなかった。しかし2021年、新たな写真が発見された。旧日本海軍の潜水艦、そして水上特攻艇「震洋」。それぞれの関係者は今、何を思うのか。戦争遺構が私たちに伝えようとしているものとは。

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