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これまでの放送内容

2012年4月15日(日)

故郷~がんばれ霧島! 温泉宿・母娘奮闘記

去年1月、約3百年ぶりに噴火した鹿児島県と宮崎県にまたがる新燃岳。大きな影響を受けた、霧島市高千穂の丸尾温泉郷を元気にするために奮闘する温泉宿の女将と娘の物語。

 去年1月、約3百年ぶりに噴火した鹿児島県と宮崎県にまたがる新燃岳。活発化した火山活動は周辺の住民の生活に大きな影響を与えた。霧島市高千穂の丸尾温泉郷では、爆発による空振で窓ガラスが割れるなどして宿泊客のキャンセルが相次いだ。その温泉郷にある温泉宿「花みずき」も、例外なく宿泊客が激減、いつもの年の三分の一まで減った。女将の高崎道江さんは温泉郷の女将会のリーダー的存在。また次女で末っ子の茜さんは、日本舞踊の名取。母のあとを継ぎ二代目女将を目指し、将来女将となったときに接客業に必要と看護学科に通う学生である。母娘ともども「このままでは、ふるさと霧島が廃れてしまう。自分たちができることから始めよう」と立ち上がった。番組では、ふるさとを元気するために日々情熱を燃やす女将・高崎道江さんと、二代目女将を目指す茜さん、温泉街で暮らす母娘の姿を追った。

出演者:【ナレーター】 古井千佳夫(KTSアナウンサー)

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

次回放送内容

OA:2025.08.10(日)

「被爆体験者」とは、原爆投下時に爆心地から12キロ圏内にいながらも、国が定めた「被爆地域」の外だったとして、被爆者ではないとされている人たちのことです。 広島では、国が定めた「援護区域」の外で黒い雨を浴びた人たちが被爆者と認められましたが、長崎は救済の対象外となっています。 「被爆者と認めてほしい」。被爆体験者はなぜ20年近くも訴え続けているのか。その思いに迫ります。

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