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これまでの放送内容

2011年4月17日(日)

海と生きる ~博多湾漁師の一年~

福岡市の姪浜漁港。博多湾でも町の中心部に位置するこの漁港はすぐ後ろに大きな観覧車、少し先には福岡ドームなどが見える都会の港。 そこで25年のキャリアを誇る中堅漁師が野上千尋さん(40)。 博多湾の内海、外海両方にでて活きのいい魚をとる彼の1年を追う。

正月の玉せせり神事で1年が始まる姪浜漁港。
威勢のいい掛け声が響いた後は博多湾での漁が始まる。
サワラやスズキをとり、5月からは解禁になった鯛をメインで狙う。
夏には地引網や魚すくいなどのイベントを漁師仲間たちと企画、さらには漁港の朝市で獲れたての魚を家族で販売するなど精力的に活動する野口さん。そして一年も終わりに近づいたころ、彼は自分が漁師になった15歳になった長男を漁に連れていくことにする。

そこで語られた親子二人の漁、そして地元姪浜に対する想いとは?

年明けにおこなわれた玉せせり神事までの丸1年、姪浜漁師・野上千尋さんの姿を追いかけます。

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.02.02(日)

鹿児島県立開陽高等学校定時制課程。午後から夜にかけての授業が行われている。彼らが語る“普通の道”と“普通ではない道”。彼らはかつて、それぞれの理由で学校に行けなくなる日々を体験し、それぞれの思いを抱えてこの学校にたどりついた。 何が彼らを苦しめてきたのか―。 道が開けたのは、なぜなのか―。全国の小中学校で「不登校」の児童生徒の数が増え続けている。(2023年度には前年度から15・9%増の34万6482人となり、過去最多を更新した。) 揺れる時代―、回り道をしてそれぞれの“青春”にたどり着いた高校生たちの物語。

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