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これまでの放送内容

2025年2月2日(日)

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僕らの道

舞台は鹿児島市の郊外、黄色い電車が走る街、谷山。定時制高校に通う10代の若者たちに出会った。回り道をしてそれぞれの“青春”にたどり着いた高校生たちの物語。

鹿児島県立開陽高等学校定時制課程。午後から夜にかけての授業が行われている。彼らが語る“普通の道”と“普通ではない道”。彼らはかつて、それぞれの理由で学校に行けなくなる日々を体験し、それぞれの思いを抱えてこの学校にたどりついた。
何が彼らを苦しめてきたのか―。
道が開けたのは、なぜなのか―。全国の小中学校で「不登校」の児童生徒の数が増え続けている。(2023年度には前年度から15・9%増の34万6482人となり、過去最多を更新した。)
揺れる時代―、回り道をしてそれぞれの“青春”にたどり着いた高校生たちの物語。

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

次回放送内容

OA:2025.02.09(日)

熊本市東区に住む舩崎三義さん(90)は、『太平洋戦争・ブーゲンビル島の戦い』で兄を亡くした。兄の戦歴をたどり、ブーゲンビル島の戦いがどんなものだったのか、兵士はどんな状態だったのかなど、自作の地図や資料を制作するなどして、戦争の様子を伝える活動をおこなっている。舩崎さんはこれまでに2回ブーゲンビルを訪れ、元兵士や現地住民の証言などから、兄が戦死したその場所に、兄の遺骨が現在も埋葬されたままになっていることを知る。政府や民間団体と協力し、遺骨の収集を試みるも、地権者との交渉がまとまらず…。戦後75年…、そして兄が亡くなってから75年。兄にふるさとの空をもう一度見せてあげたいと願う舩崎さんの思いは届くのか。

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