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これまでの放送内容

2022年6月6日(月)

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みんながアーティスト~就労支援事業所から拓く未来~

佐賀市にある就労継続支援B型事業所ジーニアスの利用者は全員がアーティスト。彼らが代表の西村さんと共に、生きづらさを面白さに転換し未来を切り開いていく姿を追う。

佐賀県佐賀市にある就労継続支援B型事業所、ジーニアス。障がいや疾患によって、働くことの難しい人たちが就労訓練などを行う場所です。突き抜けた才能を生かしてほしいという思いで2020年2月に代表の西村さんが開設。現在利用者は約20人で全員が絵をかいたり物を作る、アーティストです。西村さんは、「障がいのある人たちがアートをあきらめず、自分の強みを生かして自分の土俵で戦える場を作ろうとジーニアスを立ち上げました」といいます。西村さんはアーティストたちが描いた作品が多くの人の目にふれるよう、レンタルサービスや展示会、作品をプリントしたT シャツなどを販売しています。美術に携わったことのない人たちがほとんどですが、こうすることで自分に自信をつけたアーティストたちは、もっと前向きに社会へ飛び出そうとしています。そんなアーティストと西村さんを描きます。

出演者:【ナレーター】 橋爪和泉 【構成・プロデューサー】 前田智恵美 【プロデューサー】 鵜木健(テレビ西日本) 【制作協力】 エスプロジェクト 【制作著作】 テレビ西日本 SAGATV

制作局サガテレビ(STS)

次回放送内容

OA:2025.08.10(日)

「被爆体験者」とは、原爆投下時に爆心地から12キロ圏内にいながらも、国が定めた「被爆地域」の外だったとして、被爆者ではないとされている人たちのことです。 広島では、国が定めた「援護区域」の外で黒い雨を浴びた人たちが被爆者と認められましたが、長崎は救済の対象外となっています。 「被爆者と認めてほしい」。被爆体験者はなぜ20年近くも訴え続けているのか。その思いに迫ります。

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