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これまでの放送内容

2019年11月12日(火)

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明日を向いて歌おう~熊本地震 仮設団地の500日~

熊本地震被災者による合唱部。歌を心の支えに復興を目指す部員の思いに迫る。

震度7を2度観測した熊本地震。特に被害の大きかった益城町は、町民の多くが住む家を失った。仮設団地での生活を余儀なくされた被災者たちが、これからの生活への不安を乗り越えるため、歌って元気になろうと合唱部を結成。自ら歌うことで復興への勇気を得た被災者たちは、町の復興と共に自宅再建、仕事再開を果たすが、その結果合唱部は衰退する。しかし新たな目標を掲げ、再度志をひとつに集結、皆でコンサートに出演し元気になった姿と、支えてくれた皆さんへ感謝の歌を発信する。

出演者:益城テクノ仮設団地のみなさん・そがみまこ(歌手・合唱部指導)・寺尾仁志(ヒューマンノート代表)

制作局テレビ熊本(TKU)

次回放送内容

OA:2024.07.20(土)

長崎県五島市福江島から東南東およそ35キロの海底に「潜水艦の墓場」と呼ばれる場所がある。太平洋戦争終結の翌年、アメリカ軍が世襲した旧日本海軍の潜水艦は佐世保に集められ、五島列島沖合でアメリカ軍によって沈められた。旧日本海軍の潜水艦24艦は、今もその海底に眠っている。この海域を大学教授らが無人潜水機などを使い調査。様々な資料と照合し、全24艦の名前を特定した。その中には広島原爆の運命を変えたかもしれない潜水艦が存在した。それら潜水艦の多くは実戦でも使われた特攻兵器、人間魚雷「回天」を搭載していた。そしてもうひとつ実戦で使われた特攻兵器が存在する。旧日本海軍の水上特攻艇「震洋」。かつて「震洋」の訓練所が長崎県東彼杵郡川棚町にあった。極秘の特攻作戦だったため、資料はほとんど残されていなかった。しかし2021年、新たな写真が発見された。旧日本海軍の潜水艦、そして水上特攻艇「震洋」。それぞれの関係者は今、何を思うのか。戦争遺構が私たちに伝えようとしているものとは。

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