ページトップ
TNCメニュー

これまでの放送内容

2017年12月19日(火)

サムネイル

幸服の魔法~デザイナー鶴丸礼子~

大分県在住の服飾デザイナー鶴丸礼子さん。鶴丸さんの作る服は、障がいのある方や高齢者の方など多くの人を明るく前向きにしてきた。そんな鶴丸さんに1年半にわたり密着。

「鶴丸さんが作る服を着ると幸せな気持ちになれる。人生が変わった」
大分県在住の服飾デザイナー「鶴丸礼子」さん。障がい者や高齢者のためのオーダーメイドの服を作り続け20年以上になる。身体の46か所を採寸することで体型にぴったりの原型を一度に製図することができる“鶴丸式製図法”を考案し、それぞれの障がいに合わせた機能性と、美しいデザイン性を兼ね備えた服をこれまで作り続けてきた。そして障がい者がモデルとして登場するファッションショーを開催し、今年3月には写真集も世界に向けて出版した。
その中でモデルとなった視覚障がいの女性は「自分に自信が持てた!」と新たにメイクの勉強を始めた。窮屈な既製品の服を当たり前だと思って着ていた車椅子の女性は、オーダーメイドのドレスを着て「裸みたいに楽!」と喜んだ。そしてファッションショーでは憧れのウエディングドレスを着て、キラキラした笑顔でランウェイに登場した。こうしてみんなが前向きに人生を歩き始めた。そんな鶴丸さんを1年半にわたり追ったドキュメンタリー。

出演者:服飾デザイナー 鶴丸礼子さん 【ナレーター】 御手洗慶子

制作局:テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2026.10.11(日)

100 年前の1926年、現在の熊本県山鹿市鹿本町で、15歳の芹川文彰( せりかわ・ぶんしょう) さんが無声映画『実録 忠臣蔵』(1926 年公開) を鑑賞。その記憶を頼りに3 年をかけて、映画を丸ごと絵で再現したペン画集を作った。迫力あふれるタッチ、フキダシの中のセリフ、スピード感の描写などはまるでマンガのようだ。約500 コマ、160 ページにも及ぶ。しかし、それは家族以外の誰の目にふれることもなく、実家に眠っていた。芹川さんは東京の美術学校に進学し、病気のために中退。熊本に帰り、人付き合いはほとんどせず、実家で絵を描いて暮らした。最後の4年間は入院し、そこで描いた絵を病院のスタッフに全て譲り、73歳で亡くなった。2020年、伯父・文彰の遺品であるペン画集を芹川英治( えいじ) さんに見せてもらった元新聞記者の松尾 正一( まつお・しょういち) さんは驚き、京都の『おもちゃ映画ミュージアム』に見てもらった。偶然にもそこには、元の映画の66分短縮版フィルムが寄贈されていた。文彰さんのペン画集はそれを補完する映画史の資料として、また、マンガ史を語る上で貴重な資料とされている。ペン画集は「キネマ画」と名付けられ、2021年と2024年にそれぞれ京都で活動写真弁士・坂本頼光さんとピアニストの天宮遥さんによって上演され、絶賛された。そして、熊本市でも2025年12月14日、赤穂浪士討ち入りの日に活弁上演会を開催。300 席の会場は満席となり、90分に及ぶ大迫力の活弁と情感あふれるピアノ演奏で大成功を収めた。番組では芹川文彰さんが描いたキネマ画『忠臣蔵』の魅力を伝え、それをよみがえらせるために奔走する人々の思いを見つめる。

年別アーカイブ

制作局

  • LINEで送る
ページの先頭へ