レシピ集

2012年10月02日 OA 灰崎知裕

秋刀魚とナスの鍋しぎ

2人分

『秋の鍋しぎ』
「鍋しぎ」は和食の基本料理のひとつで、なすの炒め煮を味噌で仕上げたもの
旬のさんまをあわせ、新米ごはんもすすむ秋の一品に

なす 2本
さんま 1尾
ししとう 4本
塩 1g(ひとつまみ)
小麦粉 少々
サラダ油 大3

赤味噌 35g
砂糖 13g
みりん 25cc
なすは大きめに乱切りし、塩をふって10分ほどおく ししとうはへた取り、はじけないよう実に切り込みを入れる
さんまは頭と腹わたを除いて3枚におろし、4等分に切って小麦粉をはたく
油をひかずにフライパンを熱し、さんまを焼く 両面こんがり焼きつけ、火が通ったら一度取り出す
同じフライパンにサラダ油をひいて熱し、軽く水気をきったなすを炒める
転がしながら5分ほど炒め、なすがしんなりとなったらししとうを加え、炒めあわせる
余分な油をふき取って、なす、ししとうをフライパンの端によせ、空いたところにあわせた赤味噌、砂糖、みりんを加える 調味料を少し焼きつけたら、なす、ししとうと絡め炒めあわせる
最後に(3)のさんまを戻し入れ、全体をさっとあわせる 器に盛りつけ、できあがり 【押さえドコ】なすに塩をして油を減らす 塩をふってなすから出た水分が油の吸収を抑え、カロリーオフ またアク抜きができ、下味もつくので塩で一石三鳥!

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