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これまでの放送内容

2014年1月18日(土)

▽シニア層に“商機”あり!高齢者ビジネス福岡の最新事情は▽全国的に深刻化“イノシシ駆除”に影響も…ハンターが足りない▽主力陣も続々始動!V奪還へホークス自主トレ

 年々進む高齢化。今、お年寄りをターゲットにしたビジネスが広がりを見せています。 企業がシニア層に商機を見いだす理由の1つは、ほかの世代に比べて時間的にも経済的にも余裕があることです。24時間安心な体制がセールスポイントの介護付き老人ホームや体が不自由でも安心して出かけられる介護付きの旅行サービス。 さらには品揃えがますます充実するコンビニエンスストアの宅配サービスなど高齢者向けビジネスの最新事情をリポートします。 そのほか害獣駆除への影響が全国的にも懸念されているハンター不足の現状を探ります猟銃やワナを使って野生動物を捕獲するハンター。世界的にみても狩猟の歴史は古く、農耕や牧畜が登場するよりも前の時代から続いています。 ところが高齢化などが原因でハンターの数は年々減少しています。このままでは近い将来、農作物を荒らすイノシシなどの害獣駆除の要請にも応えられなくなるといいます。国も狩猟者を増やす取り組みを始めていますが若い世代の関心の低下や免許の問題など課題が多いとされています。  ハンターのイノシシ駆除に同行し福岡県内の実情に迫ります。

出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 今泉麻耶 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 【ゲストコメンテーター】 木下敏之(福岡大学教授)

2014年1月11日(土)

▽消費税増税の年がスタート…生活や経済への影響は?年の初めにお金と暮らしの問題を徹底検証▽中国韓国は猛反発…首相の靖国神社参拝どう見る?遺族会前会長の古賀誠氏は

 消費税増税の年がスタート。実に17年ぶりの増税が今年4月に迫っています。  税率が5%から8%に引き上げられることで暮らしや経済にはどんな影響が生じるのでしょうか。ファイナンシャルプランナーと共に具体的なモデルを分析して検証します。  さらにこれから先、医療費の負担増や年金の削減、消費税率の10%への引き上げと国民の負担は増すばかり。しかしそれに見合うだけの所得の増加は見込めそうにありません 間近に迫った“負担増”の時代にどう向き合うのか。経済の専門家の意見を踏まえ年の初めにお金と暮らしの問題を徹底的に考えます。  また中国や韓国が反発を強める安倍首相の靖国神社参拝問題について、自民党元幹事長で日本遺族会前会長の古賀誠氏と共に靖国神社を訪れ、現地で話を聞きます。

出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 今泉麻耶 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【ゲストコメンテーター】 坂井政美(西日本新聞論説委員)

2013年12月21日(土)

反感と好感“対日感情”生まれる背景は?徹底取材!アジアの教育現場は今▽ここに来て支持率急落…山崎拓氏と古賀誠氏が安倍政権の1年を総括▽福岡ならではの正月食材探し

 領土や歴史認識を巡る問題で韓国や中国との関係が冷え込んでいます。古くから経済面や文化面での結びつきは強いのですが今は両国との首脳会談も開催が困難な状態です。  現在のように双方の関係が難しくなると決まって頭をもたげてくるのが“対日感情”です。韓国では従軍慰安婦問題や靖国神社への参拝など過去の歴史認識を巡る対立が再燃し反日感情が高まっています。こうした対日感情はどのように醸成されるのでしょうか。 その多くは若い世代への教育にあると専門家は指摘します。今週は角田キャスターが韓国と台湾の教育現場を訪ね、反感と好感 それぞれの対日感情がはぐくまれる背景を検証します。  そのほか発足から丸1年を迎える安倍政権を政府や自民党の要職を歴任した山崎拓氏と古賀誠氏が総括します。大胆な金融政策などを柱にした一連の経済政策“アベノミクス”が一定の成果を挙げたこともあって、異例の高支持率が続いていた安倍政権。 しかし今月半ばの世論調査では支持率が急落し初めて50%を割り込みました。  その理由としては、特定秘密保護法を成立させたさきの臨時国会での強引な国会運営など様々な要因が指摘されています。  去年12月の総選挙に大勝し、26日に発足から1年となる安倍内閣。この1年の政権運営をどうみるのか、国内外に山積する課題にどう対処するべきなのか、自民党の山崎拓元副総裁と古賀誠元幹事長にじっくり話を聞きます。

出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 今泉麻耶 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【ゲストコメンテーター】 木下敏之(福岡大学教授)

2013年12月14日(土)

▽福岡ならではの味覚“水炊き”の起源は?徹底調査!ルーツ求め取材班は一路香港へ!▽路上生活からの“真の自立”を目指して…ホームレス自立支援の現状と今後の課題は

 福岡の伝統文化や風俗風習、郷土料理など、誰もがよく知っている物事の意外な真相やルーツを探る新企画がスタート。第1弾は全国にも知られた福岡名物“水炊き”の起源を探ります。  長年にわたって受け継がれてきたものかと思いきや、一説によると、水炊きの歴史は意外に浅く、1905年、現在は福岡市中央区に店を構える専門店「水月」の初代、林田平三郎氏が“博多水炊き”として店を出したのが始まりとされています。 広く知られた福岡ならではの味のルーツは修業時代の平三郎氏が香港で学んだ西洋料理と中華料理の融合だったといいます。  寒さが増して鍋料理がおいしくなるこれからの季節。郷土料理を知り尽くした博多の“ごりょんさん”と共に香港を訪ね福岡ならではの深い味わいのルーツを探ります。  そのほかホームレス自立支援の取り組みを特集します。20年以上にわたって路上生活者の自立を後押ししてきた北九州ホームレス支援機構。 機構によると市内のホームレスの数はピークだった2004年の約430人から今年は約100人にまで減少しているものの、若い世代の数は逆に増えているといいます。  働く意志と能力がある路上生活者の自立を社会が後押しすることは、本人のためになるだけでなはく、生活保護費など社会保障費の抑制にもつながります。  支援機構の奥田理事長をスタジオに迎えホームレスの現状と自立へ向けた課題に迫ります。

出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 今泉麻耶 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【ゲストコメンテーター】 坂井政美(西日本新聞論説委員)

2013年12月7日(土)

▽防衛施設周辺で相次ぐ外国資本の土地買収…懸念広がり自民と維新は法規制を検討“国境の島”の現状は▽朝倉市の奇祭おしろい祭り▽36歳のキックボクサー!決意のリング

 防衛施設の周辺や国境の離島で外国資本による土地の買収が相次ぎ、影響が懸念されている。万葉集の時代から防人が配置され国防の最前線となってきた長崎県の対馬。“福岡経済圏”とも言われ福岡との結びつきも強いこの島では海上自衛隊施設の周辺地を韓国企業が買収。韓国人客向けのリゾート施設を運営している。こうした実態を受け安倍首相は「国防や公益に関わる土地買収を規制する法整備が必要」との認識を表明。  自民党は特命委員会を設置して先月25日に初会合を開き具体的な検討に着手している。さらに日本維新の会も先月26日、規制法案を衆議院に提出。自民党とも連携を図る方針だ。  一方で民有地の売買については世界貿易機関による国際的なルールがあるために外国資本であることを理由に規制することはできない。さらに、過疎が進む対馬にとって、外国人観光客の増加や外国資本の進出は経済効果につながる滅多にないチャンスだ。 日本の安全保障を内側から脅かすのではないかと懸念が広がる外国資本による土地買収。離島の地域振興や憲法が保証する個人の財産権も絡み合う複雑な問題をどのようにして解決するのか。国境の島、対馬の現状を通して考える。  そのほか、仕事メシは300年以上の伝統を誇る奇祭、朝倉市の「おしろい祭り」を今泉リポーターが体験。スポーツコーナーではタイトル防衛をかけて決意のリングに臨んだ36歳のプロボクサーに迫る。

出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 今泉麻耶 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【ゲストコメンテーター】 坂井政美(西日本新聞論説委員)

次回放送内容

OA:2025.01.18(土)

前身の番組を含め22年目に入った福岡NEWSファイルCUBE。MCが田久保尚英アナウンサーと橋本真衣アナウンサーのコンビに変わり、これまで以上に福岡の出来事を深掘り。普段のニュースをいろいろな角度から多面的にとらえ、内容を深く掘り下げたいという私たち制作者の思いをそのままによりパワーアップ。変貌するアジアの息吹を常に敏感に感じながら、私たちの暮らす街・福岡、そして、九州の変化を捉えていきます。政治・経済はもちろん、日々の生活で見過ごされがちな生活者の現状や課題に焦点をあて、今、世の中でなにが起きているのか?自分の街や地域が、本当はどうなっているのかを視聴者に問いかける番組を変わらず目指します。『CUBE』は土曜の朝にふさわしく、より新鮮な情報を生放送でお届けし、福岡の“今”を多角的に、そして、鋭くみつめていきます。

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