じゃがいもは皮つきのままゆでる 竹串がスーと刺さるくらい、中までゆで上がったら皮をむいて冷まし、7ミリ幅くらいに半月切りする ＊時間がないときは切ったじゃがいもをラップしてレンジ加熱し、冷ましてもOK

さんまは軽く塩をふり、3センチ幅に切る

フライパンにオリーブ油大2、叩いたにんにく、タイムとローズマリーは枝ごと入れ、弱火にかけじっくり加熱する

オリーブ油ににんにく、ハーブの香りをしっかり移したら取り出し、塩小1/4を加える

(4)のフライパンを強火にし、じゃがいもを加えて焼きつける ＊油に味つけ、香りづけをし、ホットドレッシングでじゃがいもを和える感覚 こうすると味つけが均等にできます

別のフライパンにオリーブ油を少量熱する ベーコン、さんまは皮目を下にして並べ、ふたをして強火でこんがり焼きつけ、返しながら火を通す ＊ひとつのフライパンで調理する場合は、先にベーコンとさんまを焼いて取り出した後、じゃがいもの調理に入るとよい

ベーコン、さんまがこんがり焼けたら(5)のじゃがいものフライパンに加え、さっと炒めあわせる

器に盛りつけ、パセリ、レモン、パプリカパウダーをトッピング、取り出したにんにく、ハーブも添えてできあがり ＊しょうゆを少し垂らすとごはんに合う和風おかずに、またコロッケやオムレツの具にも大変身！ ＊ベーコンの塩分と旨み、さんまの香ばしさといった相乗効果でインパクトのある美味しさ ベーコンのかわりにアンチョビやいかの塩辛でもOK、 塩味の炒め物をするときのポイント「塩だけでなく、旨みと塩分の濃い食材を隠し味に入れると美味しい！」 【押さえドコ】じゃがいもは冷ましておきましょう 冷める過程でじゃがいもの甘く濃厚な風味が際立ち、水分が飛んで締まり、味染みもよくなる