これまでの放送内容
2014年7月19日(土)
▽福岡市の海の玄関口「博多湾」のいま/なぜ?今年はクルマエビが豊漁▽福岡こだわりの屋台とは?味を決める食材まで手作り▽週間ニュース▽ホークス首位攻防戦
街の急激な発展にともなって、博多湾では1990年代から赤潮が発生。さらに湾内では海藻の大量増殖も起きるなど、水質環境の悪化が懸念された。福岡市では湾の水質環境の改善をめざし、排水処理施設を新たに建設するなど、対策をとってきた。いま、海の中はどうなっているのか?博多湾は『生き物の生まれ育つ海』になっているのか?環境を守ろうとする地域の取り組みに密着、当日は博多湾の漁港から海の現状を生中継で報告する。福岡市東区の筥崎宮前に出る屋台。店主は手作りにこだわり、客に出す商品のみならず、塩も海水から作るこだわりようだ。人と人とのつながりが薄くなる現代、地元の交流拠点として屋台を育てたい店主、その取り組みを取材した。今週1週間の全国と福岡の話題をいっきに振り返る「週間ニュース」。全国で話題となったニュースとは?福岡を騒がせた出来事とは?
出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 吉川貴司 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【レギュラーコメンテーター】 坂井政美(西日本新聞論説委員) 竹田圭吾(ジャーナリスト・名古屋外国語大学客員教授) 和栗百恵(福岡女子大学准教授) ほか
2014年7月12日(土)
▽『徘徊』誰が見守る~年間1万人の行方不明者~▽過去最強クラスの台風8号/九州、そして福岡への影響は?▽筑後殺人事件・続報▽1週間振り返る「週間ニュース」
▽『徘徊』誰が見守る~不明者年間1万人~認知症やその疑いがあり、徘徊などで行方不明になる人が年間1万人を超えている。『徘徊』は場所や時間など認知機能の障害が主な原因とされる。しかし、詳しい原因は明らかになっていない。行方不明の悲劇を繰り返さないためには、どうすればいいのか?出歩く認知症の人を地域で見守る地道な取り組みを追った。▽台風8号情報/気象庁が「7月としては過去最強クラスで最大級の警戒が必要」と発表した台風8号。沖縄では家屋の倒壊など被害が発生するなか、県民の約4割にあたる約54万人に避難勧告が出た。九州全体、そして福岡への影響は?▽筑後殺人事件/容疑者夫婦の実家とその周辺から見つかった骨片。これまで判明していた従業員男性2人のものとは違う別人のものが発見された。警察の調べに対し。夫は「4人の遺体を遺棄した」とも供述しているという。夫婦周辺では妻の妹の夫とその息子も行方不明に。最新情報をスタジオから。
出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【レギュラーコメンテーター】 坂井政美(西日本新聞論説委員) 和栗百恵(福岡女子大学准教授) 【天気コーナー】 橋本真衣 ほか
2014年7月5日(土)
▽子育て支援大国・フランスの手厚い支援/出生率2.0を支える政策とは?現地取材で見えた『ベビー天国』▽集団的自衛権容認へ/スタジオ徹底解説▽今週のホークス情報
フランスがベビーブームにわいている。合計特殊出生率は2.0、人口維持の目安となる「2」に並ぶ。第1次世界大戦のころから少子化に悩み、国全体で出生率の向上をめざしてきたフランス。V字回復には社会あげての子育て支援がある。児童手当、出産・育児の休業給付、そして保育サービスなど、女性には子供を産んでも、仕事を続けるという選択肢が当たり前に存在する。子育て支援大国・フランスの姿を追った。集団的自衛権の行使~安倍首相の説明~ 『解釈改憲』に反対する世論が根強いなか、国民的議論も不十分なまま、政府は戦後の安全保障政策を大きく転換しようとしている。政府は今月1日、集団的自衛権行使の閣議決定に踏み切った。安倍首相が国民に対して説明した内容とは?閣議決定によって変わる自衛隊の活動とは?今週1週間に起きた県内のニュースを振り返る『週間ニュース』。7月に入り、福博の街では博多祇園山笠が盛り上がってきている。今週はどんなニュースがあったのか?コーナーを見れば一目瞭然。
出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【レギュラーコメンテーター】 坂井政美(西日本新聞論説委員) 和栗百恵(福岡女子大学准教授) ほか
2014年6月28日(土)
▽筑後市・男性殺害事件の最新情報▽九州北部豪雨から2年/迫る仮設住宅の退去期限、被災地の現状は?▽全国唯一!陸自の幹部候補生養成施設に潜入▽古豪・修猷館ラグビー
▽2012年7月の九州北部豪雨からまもなく2年。いま、被災地に建つ仮設住宅の退去期限が迫っている。福岡・八女市では現在も3世帯12人が残る。被災者の現状を追った。そして今年、5年ぶりに発生が予想されるエルニーニョ現象。ひとたび起きれば、日本では長梅雨になり、雨量が増え、土砂災害や河川の氾濫などの災害発生の可能性が高くなる。防災対策を取材した。▽福岡・久留米市の陸上自衛隊幹部候補生学校。全国で唯一、陸自の幹部を育成する機関だ。候補生たちは防衛大、一般大学などの卒業生や陸曹出身者など約500人。学校では幹部として、国を守る使命感、隊をまとめる責任感、覚悟などを徹底的にたたき込まれる。さまざまな試練を乗り越え、幹部候補生として成長する隊員たち、卒業を前に用意される訓練とは?▽筑後市・男性殺害事件の最新情報
出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 今泉麻耶 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【レギュラーコメンテーター】 坂井政美(西日本新聞論説委員) 和栗百恵(福岡女子大学准教授)ほか
2014年6月21日(土)
▽事件の闇に迫る!筑後の夫婦、数人の死亡に関与か?周辺では複数の行方不明者も▽長谷川町子と福岡~サザエさんの里帰り~▽背水の陣で臨む戦い!日本VSギリシャ
福岡県筑後市のリサイクルショップ経営の夫婦が、店の従業員の男性を殺害した疑いで今月16日逮捕された。夫婦の周辺では別の従業員や妻の妹の夫やその子供の行方もわからなくなっている。夫の実家の庭で発見された骨の一部は鑑定の結果、男性従業員のものと判明。夫は「別の遺体を埋めた」との供述もしているという。夫は数人の死亡に関与しているのか?取材で見えてきた夫婦の人物像は?事件の闇に迫る。国民的人気漫画「サザエさん」。サザエさんのルーツが“福岡”にあることはご存じですか?福岡は原作者の長谷川町子さんが少女時代を過ごした場所。考え事をするときに出かけていた百道の海岸でサザエさんの名前を思いついたと後に語っています。今回は作家でコピーライターの矢野寛治さんが長谷川町子さんの福岡での軌跡をたどります。また、いまの“サザエさん一家”とはひと味違う連載当初の貴重な資料もご紹介します。ブラジルワールドカップ1次リーグC組で日本代表は初戦に敗れました。1次リーグ突破に向けてギリシャ戦は負けられない戦いに。FIFAランク12位の強豪に対し、背水の陣を取るザック・ジャパン!勝ち点を奪うことはできたのか?
出演者:【キャスター】 大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー) 角田華子 【リポーター】 柳原亜希子 今泉麻耶 【スポーツコーナー】 池田親興(テレビ西日本野球解説者) 安枝しんご(西日本スポーツデスク) 【コメンテーター】 坂井政美(西日本新聞論説委員) 和栗百恵(福岡女子大学准教授)