福岡の今を立体的にお伝えします。

▽混迷を極める麻生自民。解散・総選挙はいつなのか？自民党前副総裁、山崎拓氏が緊急生出演。自民党の中で、今、一体何が起こっているのか？語って頂きます。▽昭和の時代、バーやスナックの人気メニューだった”ハイボール”が今、再び脚光を浴びています。仕掛けたのは、国内飲料メーカーのサントリーで、年々減少をしてきた洋酒市場で巻き返しを図ろうと、一大キャンペーンを展開しています。中高年には「懐かしく」、若者には「新鮮な」ハイボール。人気再燃の裏側をお伝えします。

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▽１９５０年６月２５日。金日成率いる朝鮮人民軍が「暴風」（ポップン）の暗号と同時に北緯３８度線を越え、李承晩政権の韓国へ侵攻、約３年に亘る朝鮮戦争が始まりました。韓国ではその日付から『ユギオ』と呼んでいます。この戦争によって朝鮮全土が戦場となり荒廃し、朝鮮半島は南北二国による分断が確定されることになりました。太平洋戦争で経済が疲弊しきっていた日本は、この戦争の特需により、息を吹き返し、後の経済大国への足がかりをつくったのも事実です。しかし軍事物資の生産などの後方支援に止まらず、朝鮮戦争の最前線へと向かった日本人がいました。３８度線を越えた掃海部隊、米軍とともに戦闘に参加した人々を取材しました。

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▽今月２３日は、太平洋戦争における唯一の地上戦、『沖縄戦』が終わった日とされています。それはその日、当時、日本軍の最高指揮官であった牛島中将が自決したためです。しかし「最後の一兵卒までも戦え」「生きて虜囚の辱めを受けるべからず」といった軍の命令は生きていて、２３日以降も沖縄島民にとっては悲惨を極める辛苦の道が続きました。かつて沖縄に居住し「沖縄住民虐殺 証言記録 日兵逆殺と米軍犯罪」など沖縄に関する書物を多数記した直木賞作家の佐木隆三さんが沖縄を再び訪問。６月の沖縄を辿ります。

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▽２００５年７月に前身の『ももち報道Ｋ宣言』をグレードアップするかたちで始まった『土曜ニュースファイルＣＵＢＥ』。おかげさまをもちまして次回で放送２００回目を迎えます。今週の特集では、僅か４年前とアジアが、日本が、福岡が、どう変わったのか検証します。 ▽交流戦に入り絶好調の福岡ソフトバンクホークス。その強さの秘密に迫ります。

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▽今週の『Ｄ－ＣＵＢＥ（データで見る福岡）』は、福岡県内の「暴力団」について考えます。全国の指定暴力団の数は２２団体。そのうち福岡県には全国最多の５団体が本部を置いており、総数およそ３，７２０人が属しています。発砲事件は５年連続で全国最多。彼らは依然としてその組織の威力を背景に違法・不当な行為を行っています。なぜ福岡には暴力団が多いのか？完全壊滅はできるのか？その実態に迫ります！