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これまでの放送内容

2020年4月14日(火)

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えくぼとほくろ~肥前吉田焼の挑戦~

佐賀県嬉野市にある「吉田皿屋地区」。400年の歴史を誇る「肥前吉田焼」を守る小さな焼き物の里です。

佐賀県嬉野市にある「吉田皿屋地区」。400年の歴史を誇る「肥前吉田焼」を守る小さな焼き物の里です。全盛期には20もの窯元がありましたが、現在は7つにまで減ってしまいました。そんな焼き物の里を活性化させようと、陶芸家「辻諭」が産業観光に挑戦。「特徴がない」と言われる産地に、どうやって観光客を呼び込むのか?若き陶芸家の挑戦を追いました。

出演者:辻 諭

制作局サガテレビ(STS)

2020年4月7日(火)

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ゲーマーズ・ハイ~始まる琉球eスポーツ~

話題のeスポーツについて沖縄の現状をお伝えします

賞金総額何十億円と言われる大会が開かれ、プロゲーマーと呼ばれるゲームでお金を稼ぐ人々が存在する話題のeスポーツ。盛り上がりを見せるeスポーツの世界。それは沖縄も例外ではありません。沖縄におけるeスポーツの取り組みを県内唯一のプロゲーマー、KYAMEIとeスポーツを広める活動をするOkinawaOnedotの代表、K太を中心に取り上げました。沖縄を拠点に活躍するサッカーJ2FC琉球と地元企業が連携して立ち上げたeスポーツチーム「FC琉球」と契約を結び沖縄でプロゲーマーとなったKYAMEI。彼は京都出身で大阪で育ちました。一方、K太は沖縄で生まれ育ち本職を持ちながらeスポーツを広めるための活動を続けています。彼らの愛するゲームの原点はどこにあるのでしょうか。それぞれの活動を追い、沖縄のeスポーツの現状をお伝えします。

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2020年3月31日(火)

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RE START~久住のラッパー物語~

大分県竹田市久住町を拠点に活動を続けているラッパーの児玉啓佑さん。何をやっても中途半端だった青年が今度こそ夢を貫きたいとプロのラッパーを目指す葛藤と成長の物語。

ラッパーの児玉啓佑さん(32)は、あえて地元である竹田市久住町を拠点に活動を続けている。ラップと出会いは中学生の時。気持ちを言葉に乗せ、自由に表現できるラップの面白さにどんどん惹かれていった。勉強も運動も苦手、何をやっても中途半端だった人生で、唯一夢中になれたのがラップ。そしていつしかプロのラッパーを目指すようになった。
啓佑さんの実家はガソリンスタンド。両親は一年中休む暇なく働き、啓佑さんと2人の兄を育ててきた。両親が啓佑さんに望む事は唯一つ「食べていける仕事を持ってほしい。」ということ。その思いを知れば知るほど 啓佑さんはプロのラッパーになりたいという本当の気持ちが言えなくなり、両親と素直に向き合うことができずにいた。
これは、何をやっても中途半端だった青年が今度こそ夢を貫きたいとプロのラッパーを目指す葛藤と成長の物語。

出演者:児玉啓佑(K-SK) 【ナレーター】 藤村晃輝(TOSアナウンサー)

制作局テレビ大分(TOS)

2020年3月24日(火)

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最後は笑ったもん勝ち

突然の病で手足を失った横田久世さん(42)。受け入れがたい現実を突きつけられ家族との間にも葛藤が…。以前の自分を取り戻すため奮闘する一人の女性の姿を追った。

2017年12月高熱と激しい脚の痛みに襲われた女性がいる。横田久世さん。夫と娘2人で暮らすごく普通の主婦だった。そんな久世さんを突然襲った病は、四肢末梢に壊死をきたす感染症「電撃性紫斑病」だった。両足と両指を切断。命を救うための苦渋の選択だった。「どうやって生きていけばいいのか。なぜ生かしたのか。」受け入れがたい現実を突きつけられ、家族との間にも葛藤が…。以前の自分を取り戻すため奮闘する久世さんの姿を追った。

出演者:横田久世

制作局テレビ熊本(TKU)

2020年3月17日(火)

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ロックに生きる ふるさとを活きる ~音楽プロデューサー 松隈ケンタ~

「音楽の街福岡」をもう一度…稀代のクリエイター、故郷への熱き思い▽恩讐を越えて伝説のバンドが復活!親父たちの友情物語▽ナレーションはBiSHセントチヒロ・チッチ

 CDが売れないといわれる音楽業界。しかし配信やサブスクと形を変え、新しい楽曲は作られ続けています。福岡出身の松隈ケンタさん(40歳)は今、トップクリエイターの一人として認められている新進気鋭の音楽プロデューサーです。福岡を愛するが故、2018年に拠点を東京から移しました。松隈さんが戻ってきた理由の一つが、停滞する福岡の音楽をなんとかしたいという思いです。そこで音楽イベントを立ち上げ、アマチュアバンドたちを盛り上げようというのです。
 そしてもう一つ…かつてリーダーをつとめたバンドの復活です。2000年代の前半、ライブハウスの動員記録を塗り替えるなど、福岡の音楽シーンで絶大な人気を誇っていた伝説のバンドです。その後、メジャーデビューを果たすも松隈さんとボーカルとの不仲が深刻化、ボーカルが脱退した事で活動を休止していました。「自らのイベントの旗振り役になるなら、率先してステージで音楽をみせなければいけない」…そう考えた松隈さんはバンドの復活を決意。解散後、連絡先さえも知らなかったボーカルを探し出し、再結成の説得に向かったのです。
 福岡が最高の音楽シーンだった時代を知る人も、今を生きる人にも見てほしい。アラフォーの博多男たちが繰り広げる、福岡版「ボヘミアンラプソディ」です。

出演者:【ナレーション】 セントチヒロ・チッチ(BiSH)

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2024.08.04(日)

 コロナ禍で4年ぶりに開催された熊本県原爆死没者慰霊式典。「広島・長崎を最後にせんと行かん」と壇上でそう訴えたのは天草市に住む川原征一郎さん82歳です。自身も長崎原爆の被爆者です。3歳の時の被爆が自身の生き方や価値観に影響を及ぼしたのかも知れません。川原さんは命という言葉に敏感です。その想いを趣味の折り紙(動物)で表現し、地域の人々に命の尊さや平和の大切さを伝えています。折り紙のレパートリーは今や2000を超え、市民講座や小学校などにも講師として招かれ“折り紙先生”とも呼ばれています。折り紙を本格的に始めたのは、勤めていた水族館時代でした。見学に訪れた子ども達に折り紙を使って海の生き物(イルカ)の話をしたところ興味を持ってもらったのがきっかけでした。川原さんは海の生き物から気付かされたものが多く、特にイルカとは触れ合う日常の中で命との向き合い方を学びました。数奇な被爆体験がそうさせたのかも知れません。川原さんは還暦を過ぎた或る時、不思議な夢を見ます。写真の中でしか知らない父親が夢枕に現れたというのです。命の繋がりを実感した不思議な体験だったと述懐します。番組は、被爆した3歳のあの日から82歳になった今も歩み続ける川原さんの命の軌跡と希望の日々を描きます。

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